会社から全社員解雇が通知された日に50℃の熱風が吹き荒れるアフリカの「アッサル湖」に1人でバスを貸し切って行った話

日本から約1万キロ離れたアフリカ北東部のジブチ共和国といえば、非公式ながら最高気温71.5度を記録した酷暑の地として知られている。どのくらいの暑さかというと、飛んでいる鳥が失神して落ちてくるほどの暑さだ。おそらく火の鳥でも「暑い」と言うだろう。

そんなジブチで最もメジャーな観光地がアッサル湖である。湖水は地球上で最も塩分濃度が高く、「パールソルト」と呼ばれる “まるで真珠のような塩” が採れる人気スポット……なのだが、実を言うと数年前の夏、私は現地のバスを1台貸し切ってアッサル湖へと向かっていた。

続きを全部読む