皆さんはトイレについているボタンを押したことがあるだろうか? ボタンとは「おしり」とか「やわらか」とか書いてあるヤツのことだ。筆者は押したことがない。
なんとなく水が出てくるというのは知っているのだが、どうしても「便器の中から水が出てくる」というイメージに抵抗があって押せないのだ。それでも、押してみたいとは思っていた。便器じゃないところに設置されてたら押すのに……。このたび、そんな筆者の夢が意外な形でかないそうだ。
皆さんはトイレについているボタンを押したことがあるだろうか? ボタンとは「おしり」とか「やわらか」とか書いてあるヤツのことだ。筆者は押したことがない。
なんとなく水が出てくるというのは知っているのだが、どうしても「便器の中から水が出てくる」というイメージに抵抗があって押せないのだ。それでも、押してみたいとは思っていた。便器じゃないところに設置されてたら押すのに……。このたび、そんな筆者の夢が意外な形でかないそうだ。
公共施設の洋式トイレであれば、ついてない方が珍しいくらいに普及しているウォシュレット。もちろん、用途は「お花摘み」の汚れをすすぐため。だが、「ウォシュレットなしでは生きていけない」と病みつきになる人も生み出す罪深き装置である。
今回は、そんなウォシュレットを使ってクイズを出題しよう。便座に座った9人のうち、ほんとにウォシュレットが蕾(つぼみ)に直撃しているのは誰か? その表情にも注目だ!
生きていく上で必要なものとは何だろうか。おそらくほとんどの人がパッと思い浮かぶものは「衣・食・住」。俗に言う「生活する上で基本的な三大要素」である。だがしかし。
筆者(私)の中でのバロメーターは少しばかり違い、トイレのウォシュレットがないと生きていけない。三度の飯よりもウォシュレットが好き……というと語弊があるが、ウォシュレットはれっきとした「ルーティン」になっている。
日本が生み出した発明品のなかで、もっとも肛門に優しい商品といえば、言わずと知れたTOTOの「ウォシュレット」であろう。他メーカーのウォシュレット的な商品は「シャワートイレ」と呼ばれているが、通称するならウォシュレットだ。
そんなウォシュレットは基本的に電源が必要。風呂トイレ別の部屋ならば、たいていトイレにもコンセントは付いているが、ユニットバスには付いていないことが多い。よってユニットバスではウォシュレットの恩恵を受けられない……と思いがちだが、あきらめるのはまだ早い! トイレに電源がなくてもウォシュレット的な活躍をしてくれる「簡易シャワートイレ」的な商品が古くからバリバリ売られているのだ!
トイレにおける「三大恐怖」といえば、紙がない、流れない、逆流……といった感じだろう。どれもこれも、できれば体験したくない恐怖であるが、意外に油断してはならないのが通称「ウォシュレット」の暴走である。
便座の横にコントローラーが付いているタイプならば問題ない。だが、壁にコントローラーが付いているタイプ……そう、リモコン式のウォシュレットは、油断していると大変なことになる。たとえばこうだ。
みなさん、ウォシュレットはお使いでしょうか? 最高ですよね、ウォシュレット!ホント、一度使い始めたら、病みつきになっちゃいますよね!筆者なんか、ウォシュレットがない生活なんて絶対に考えられませんよ!
もう、それだけ依存症になっちゃってるわけですが、実際、ウォシュレットを使うのは人間だけじゃなさそうですよ。