私は幼いころ、たびたび大人から「ペコちゃんに似ている」と言われていた。「不二家のマスコットキャラクター・ペコちゃんみたいに笑顔がカワイイって意味だな」と受け止め、幼心に嬉しく感じたものだ。
が……今年の『不二家福袋』を見た瞬間、私は分からなくなった。あのとき大人たちが言っていたのは、本当に「笑顔がカワイイ」という意味だったのだろうか……?
私は幼いころ、たびたび大人から「ペコちゃんに似ている」と言われていた。「不二家のマスコットキャラクター・ペコちゃんみたいに笑顔がカワイイって意味だな」と受け止め、幼心に嬉しく感じたものだ。
が……今年の『不二家福袋』を見た瞬間、私は分からなくなった。あのとき大人たちが言っていたのは、本当に「笑顔がカワイイ」という意味だったのだろうか……?
突然ですが、魚、さばけますか? YouTubeで気になったチャンネルを紹介していくこのコーナー。今夜からすぐ使える実用性がありながら、プロの技を眺めるだけでもおもしろく、延々と見続けてしまう料理チャンネルがある。
その名も『さばけるチャンネル』。100種類以上もの魚のさばき方を解説しているチャンネルだ。しかも監修は服部栄養専門学校、「これ無料でいいの!?」というプロの手業が惜しみなく公開されている。
今すぐ使える「サンマ」「アジ」「サバ」のようなおなじみの味覚から、「スッポン」「セミエビ」「ナマコ」のような「たぶん一生さばかない」魚介まで。もうシャコのむき方がわからなくて人前で恥をかくこともないぞ!!
1度でも大型会員制スーパー「コストコ」に足を運んだことがある方ならば、きっと共感してもらえるハズ。コストコの商品は確かに安いが「そんなにいらないんだよな」と思うことがメチャメチャ多いと──。
そう、コストコの商品はとにかくボリューミーなので「安いかも」「使えるかも」「美味しいかも」と思っても、結局は諦めることが少なくない。そういう意味で、これまでコストコの「生ソーセージ」はかなりハードルの高い商品であった。
はたしてこれをシュクメルリと呼ぶことを、ジョージア人たちが許してくれるのか。それはよくわからない。カリフォルニアロールに対し、「寿司ではない」とアンチな姿勢を示す日本人が一定数いるように、伝統的な料理のアレンジがどこまで許容されるのかというのは難しい問題だ。
その辺りを承知の上で、あえて言おう。松のやが生み出した新メニューは、シュクメルリの一つの究極形ではないかとすら思う。故郷の南コーカサスから遠く離れた極東の島国で、シュクメルリに施された魔改造。生み出されたモノは、最高に神がかったクオリティだった。
『ぬれどら焼き』なる商品を買ったとき、指がベタベタになる程度のことは覚悟していた。そして同時に、そこまでして食べる価値がある商品かどうか見極めてやろうと思っていた。
今にして思えば「ぬれ煎餅」のイメージから『ぬれどら焼き』を想像していたのだろう。だが、それが根本的な間違いであった。『ぬれどら焼き』は『ぬれどら焼き』であって、ぬれ煎餅の “濡れレベル” とは全くもって別ものだったのだ。
ピーナッツ! デアゴスティーニの新シリーズ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』を初心者が約2年掛かりで完成させるという魂のガチ企画がスタートしてから1週間。早くもその第2号が発売されたぞ。さあ、今週も元気に作ったるで~!
税込499円という特別価格だった創刊号に対し、今号からは定価が税込1599円と大幅にアップ。お客様期間は終了し、いよいよこれからが本番というワケだな。上等だよ! しかし……張り切って組み立てを始めた私(あひるねこ)は、前回と比べて爆上がりした作業の難易度に震えざるを得なかった。まさかもう〇〇が来るとは……!!
ぼぅっとしている間に、2021年の12分の1が終わろうとしている。つい先日までやれクリスマスだ正月だと言っていた気がするのだが、早いものだ。なんやかんやで世は既に、バレンタイン商戦へと突入している。
スターバックスでも、2021年1月20日より『メルティ生チョコレートフラペチーノ』などの販売を開始。見るからに、チョコチョコしいフラペチーノの味はいかに。さっそく飲んできたので、お伝えしていきたい。
2021年1月19日から松屋にて「シュクメルリ鍋定食」が復刻発売された(一部店舗を除く)。なんでもシュクメルリは2020年6~7月に行われた「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で第1位を勝ち取ったそうで、かなり熱望されてのものらしい。
ファンからするとヒジョーに喜ばしいことだが、今回は単に戻ってきただけじゃない。そう、王者の帰還にあわせて「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」が日清食品から発売されているのだ。商品名が長いよというのはさておき、これは食べてみるしかあるまい!
ポップコーンが好きだ。本当は映画館で食べるのがいちばん好きなのだが、このご時世 なかなか劇場へ足を運ぶことも少なくなった(新作があまり劇場公開されないから……)。なので最近はもっぱら 自宅の電子レンジやガスコンロで作るタイプのポップコーンを楽しんでいる。
──のだが! お家で悶々(もんもん)と過ごす生活にもそろそろ刺激がほしい。ということで、なにやら楽しげなポップコーンメーカーを自宅に導入してみたぞ! 結論から言うと、個人的にはイイ買い物をしたと思っている。それにまさか、アノ瞬間が撮れるとは……!
可愛いは正義。そして、今可愛いものと言えばモルカーだろう。モルモットが車になった世界を描いたテレビ東京の3分パペットアニメ『PUI PUI モルカー』は、子供だけではなく大人にとっても癒しだ。こんな世界だったら少なくとも交通関係での争いはなくなるに違いない。
放送日の火曜日には、Twitterトレンドにも入りまくりのこのアニメ。私(中澤)はモルカーに乗りたくて仕方がない。少しでもモルカーを近くに感じたいので、お好み焼きチェーン・道とん堀御徒町店に行ってみた。
在宅勤務の皆さん、寒さ対策は万全ですか? 自宅での作業は思いのほか寒い! 少なくとも私の部屋は、日中は良いけど日が沈むと猛烈に寒くなってしまう。特に膝や足元が冷えて仕方がない。何とかならないものか……。
そういえば、以前当編集部の江川がニトリの「くっつけられるマグネットヒーター」(税込4990円)を紹介していた。そんなによくないとのことだったが、私は記事を読んでからうまく活用したらデスクをコタツにできるんじゃないかいう思いを捨てきれないでいた。寒さから解放されたい今、試してみるしかない!
欧米には「ピエロ恐怖症」というのがあるらしいが、笑顔の下の無表情が怖いという本能的恐怖は、文化圏の違う日本人でも共感できる。そのイメージを作るのに一役買ったのが、スティーヴン・キングの小説『IT』であることは疑いようがない。
数年前にはリメイク版映画『IT / イット “それ” が見えたら、終わり』が公開された。絶叫系ホラーにありがちな滑稽(こっけい)さは見えるものの、「閉鎖的な田舎町の暗い歴史」「生理的嫌悪を与えるピエロの動き」「音階の狂ったサーカス音楽」などの不気味さはよく出ていると思う。
このたび同作の主人公にして、邪悪な人喰いピエロ「ペニーワイズ」のガチャガチャが登場したぞ。見ていて気持ち悪いくらいクオリティが高いので、ぜひ共有したい。
“すまん” だって。ウケる。いやいや、馬鹿にしてるわけじゃないよ。でもさ、やっぱり面白いやん。なかなかできることじゃないよ、すまんとかってさー。だってこれ、ガチで素なんでしょう?
さすがは井村屋だよね。発想が斜め上だわ。これは是が非でも手にいれねばなるまいと、急いでポチっと。届いたソレは、想像以上にすまんな感じだった。
昨年1月3日のこと。いつも飲んでいるピルをうっかり紛失した私は、正月でも営業している婦人科クリニックをネットで探した。病院を訪れると、そこには階段まで続く長〜い行列。ほとんどの女性がピルを求めて来院していることは明らかだった。
私は持病の影響でピルを服用しているため、仮に飲まなかったとしても多少苦しむだけで済む。しかし女子たちの中には不測の事態とか、倒れるレベルの生理痛とか色々抱えている者もいるのだ。病院が閉まっていた年末年始、彼女たちがどんな気持ちで過ごしたかを考えると……「何だかなぁ」って感じ。
あまりにも強烈な体験すぎて、タイトルで伏せ字にすべき箇所を間違えてしまった……。言い訳のように聞こえるかもしれないが、今も私の頭はバグっているのだ。そのせいで、本来は伏せ字にしなくていい部分なのに「ここは隠さないと下品だろ!」と思い込んでしまったのである。
大変失礼した。ただ、正直なところ私はまだ混乱している。読者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ないが、それほどにショッキングだったとご理解いただければ幸いだ。
子ども向けの玩具が最近おかしい、という話題を度々ご紹介しているが、またもや狂気を感じる商品を見つけてしまった。これからの季節にぴったりの、手づくりチョコレート玩具「チョコズキッチン」。子どもの創造性や達成感を育くむ、いわゆるクッキングトイだ。
パッケージの完成見本も食玩みたいで可愛らしい。物づくりは何歳になってもおもしろいからね、と作ってみたら……気力と自信を根こそぎ持っていかれる鬼の難易度だった。これは、ままごと遊びの皮をかぶった職人修行だ……!