バンコクの街を歩いていると、日本語の看板がやたらと目につく。あまりに多いため次第に外国にいる実感が薄れ、最終的に沖縄くらいにしか思えなくなってくるところがバンコクの魅力だ。日本食のレベルも高く、もはや「ほぼ日本」と言っていいだろう。
しかしそんな中にあってもなお、ビックリしちゃうくらい “強烈な日本感” を放つ店がある。道頓堀から店ごと船で運んできたかのごときその風貌……「さすがにやりすぎ」と言うほかないが、日本人なら誰もが吸い寄せられるように入店してしまうだろう。
バンコクの街を歩いていると、日本語の看板がやたらと目につく。あまりに多いため次第に外国にいる実感が薄れ、最終的に沖縄くらいにしか思えなくなってくるところがバンコクの魅力だ。日本食のレベルも高く、もはや「ほぼ日本」と言っていいだろう。
しかしそんな中にあってもなお、ビックリしちゃうくらい “強烈な日本感” を放つ店がある。道頓堀から店ごと船で運んできたかのごときその風貌……「さすがにやりすぎ」と言うほかないが、日本人なら誰もが吸い寄せられるように入店してしまうだろう。
ウチの父の仕事は “海外から商品を買い付けて日本で売ること” である。先日 “海外で偶然スケジュールが合う” というカッコイイ事態に見舞われた我ら父娘。場所はタイの首都バンコクだ。「せっかくなので食事でも」となったはいいが、事件は翌日の早朝に起きた。
ドンドン! とホテルのドアを激しくノックする音で私は目覚めた。恐る恐るドアを開ければ顔面蒼白の父。父が「ちょっとええかな……」と切り出す話はロクでもないと相場が決まっているのだが、今回ばかりは少し深刻度が異なるようだ。一体どうしたというのか?
いきなりだが、アメリカのAmazonで爆売れしているアイデア商品を紹介したい。今回購入したのは「カウントダウンタイマー(約1600円)」。Amazonレビューで星5つが81%(2022年6月7日時点)を占める大人気商品だ。
コメントを確認すると「素晴らしい!」「シンプルで使いやすい!」「このカウントダウンタイマーを超えるものはない!」などなど絶賛の嵐。一体どのような仕組みなのだろうか……実際に買って確かめてみたら泣いた。
日本のニュースといえば凶悪事件、芸能人の不倫、不景気関連の話題などが常にランキング上位を賑わせている。見ているだけで気分はどんどん沈み、「このまま日本は消滅するのですか?」って気持ちになるのであまり見るべきではない。
ちなみに私は現在シンガポールを旅行中。裕福なイメージのあるこの国では、一体どんなニュースが話題になっているのだろう? さっそく人の良さそうなシンガポール人を捕まえて質問攻めにしてみたぞ〜!
ジャンボ。その店の張り込みは、オレも実はツラかった。客もいなけりゃ店主もいない。ただあるのはポテトのショーウィンドウと、バックステージに調理器具……。ポテト屋であることは間違いないのだが、人がいないのだ。
しかし、ポテトを買い求めに来たお客さんがショーウィンドウの前まで来ると、どこからともなく店主がサササーーーーーッッと横すべりしながら対応してくれる。ただし、口数は少ない。彼は決まってこう言った。
「どれくらい?」
みんな元気セヨ! 韓国と言ったらみなさんは何を思い浮かべるのだろう。最近だとグルメやアイドルだと思うが、「パチモン」のイメージも確かにあるはずだ。パチモンだとブランド品がやっぱり多いが、パチモンの種類はそれだけではない。お菓子や飲み物もある。
本企画では数々の韓国商品の中で「これは日本のあれパクってね?」と思われるやつを日本のと比較してみるからよろしくセヨ! 記念すべき第一回は、誰もが食べたことあるだろう「ポッキー」だ。
みんな元気セヨ! 私が日本にいた十数年間、数々のスイーツブームが起きた。特に印象に残っているものだとパンケーキ、かき氷、タピオカ。この3つに関してはブームが過ぎた今でも生き残っているお店が多い。
タピオカの後にマリトッツォ、バスクチーズケーキ、カヌレなどがブームという玉座を狙っていたが、前の王たちに比べるとその破壊力は弱かった。そこでその玉座を奪いに韓国から日本に渡ったものがある。
その名は「クロッフル」だ。
サラリーマンをしながら土日に “出張カレー店” をしている知人がいる。「カレーが好きで好きでたまらない」という彼は日々のカレー研究に余念がなく、食べ歩きだけでは飽き足らず、カレーづくりに目覚め……とうとう自分のお店を構えるまでになったという。
そんな彼に「どこのカレー屋さんが好きですか?」と尋ねると「西新宿にあるコチンニヴァースが好きです」と即答。ほほー、めちゃめちゃ気になるなコチンニヴァース……ってことで、行ってきましたコチンニヴァース!
タイにスシローがあるらしい。「なにも海外でスシローへ行かんでも……」と最初は思うのだが、そういったセオリーを超越した次元に “スシローを想う気持ち” は存在する。タイだろうが日本だろうが関係ない。いつだってスシローへ行きたいんだ、我々は。
おまけに日本で愛用していた『スシローアプリ』をそのまま使って予約ができるとのこと。近くの店舗はどこも「待ち時間ゼロ」と表示されたが、油断するとイタ〜い目をみるのがスシローだ。ここはガツンと予約を入れちゃうもんね〜!
みんな元気セヨ! 先月、韓国では新しい大統領が就任した。韓国での「与党」は、大統領が所属する党を意味する。ということで、前の大統領と違う党の者が就任した場合は「政権交代」となる。
政権交代が行われて1ヶ月も経っていない今、またもや「全国同時地方選挙」(日本だと統一地方選挙にあたる)というビッグイベントが行われた。なので今回、韓国人として一票を投じてきた。
みんな元気セヨ! 以前、当サイトの佐藤記者が執筆した新大久保の『韓国式中華』という記事はご覧になっただろうか。「韓国式中華」は日本の中華とは全く違うものだ。
その韓国式中華には二大巨頭と言える二つの料理がある。まずは佐藤記者が調査していた「チャジャンミョン」(ジャージャー麵)。
そして、もう一つはまさかの……「ちゃんぽん」だ。
ジャンボ。チャオスだよ。もしかしたらコロナになっているかもしれないほど体調の悪いチャオスだよ。ということで、「もしもコロナになってたら……」と考えると怖いけども、勇気を出して行ってきたよ、病院に。
オレが行ったのは、小さな公立の病院だ。安いけど適当なのが公立の病院で、高いけど手厚く診てくれるのが私立の病院……というのがケニアの常識。そこまでお金をかけたくないオレが選ぶのは当然、公立。んで……
あなたは「マーラーカオ」と聞いてすぐに何のことかわかりますか? 漢字で書くと「馬拉糕」──。そう、マーラーカオとは “中華風蒸しパン” のことで、最近ではコンビニなどでもチラホラ見かけるようになりました。
そのマーラーカオをご家庭で手軽に作れるのが、今回ご紹介するカルディコーヒーファームの『レンジでマーラーカオ!』です。実際に試してみたところ、驚くほど簡単にマーラーカオが出来ちゃいましたよ!
ジャンボ。もう日本のゴー(羽鳥)には報告したのだけれど、オレ、コロナになったかもしれない。とりあえず今は大丈夫だけど、ひどい頭痛と鼻水が止まらなかった。でも風邪なのかコロナなのか、わからない。
その後、しばらくは落ち着いていた。でも、また頭痛と鼻水、そして喉の痛みが止まらない。ウチには体温計がないので正確にはわからないけど、たぶん熱はないと思う。とにかく「頭痛、鼻水、喉の痛み」だ。
良かった……本当に良かった……。これが私、P.K.サンジュンがドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の第1話を鑑賞し終えた後の率直な感想である。まだ完結していないため総合的な評価は控えるが、少なくとも第2話までは「完璧」と申し上げていいのではないだろうか?
ルーカスフィルムがディズニーに買収されて以来、スター・ウォーズファンの中には「俺の愛したスター・ウォーズじゃねえんだよ……!」なんてモヤモヤを抱える人もいらっしゃると思うが、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』はワクワクしかない秀逸なドラマである……今のところ。
ジャンボ〜。ポテってる? ポテト大好き、ケニアのポテトジャーナリスト・チャオスだよ。だいたいオレ、わかってきた。どんなポテトが下痢になるのか、なんとなくだけどわかってきた。たとえば……。
厨房のバケツの水の中にイモが入っていたら要注意。これが何を意味しているのかというと、「前日からポテト用のイモを用意している」可能性が高いんだ。そのバケツの中の水がキレイだったらセーフだけど、逆なら……
みんな元気セヨ! いきなり質問から始まるが、みなさんキムチは好きですか⁇ 今では韓国のみならず、すっかり日本の食卓でも馴染んでしまっているキムチ。
やっぱりキムチと言ったらお米だと思うが、今回韓国で目を疑う商品を見つけたのだ。
その名も「キムチパン」
みんなキムチ大好き韓国でも、さすがにパンにキムチを入れるのは初めて見た!
ジャンボ。まるでミツバチが花の蜜に誘われるがごとく、私はポテトの香りに誘われる。ある日のこと。ほんのかすかな香りから「あるな」と確信した私は、薄暗い店に入店した。ドッコイショと椅子に座り
「ポテトくれい!」
と美味しんぼの海原雄山ばりに雄叫(おたけ)んだ。しかし一向に店員が来る気配はない。腕組みをしながら、姿勢良く待ち続ける私。──と、その時、遠くの方から声がした。
良いか悪いかわからないが、Webライターを生業とする私、P.K.サンジュンは「ヘイトスピーチ」に慣れ過ぎてしまっている感がある。元来それなりにハートが強いうえ、この業界に身を置いてからは無数の矢をこの身で受けて来た。手前味噌ではあるがが、鍛えられ方が違う……のだと思う。
最近では私に向けらえたヘイトに感情を揺さぶられることもほとんど無いが、それでも間が悪いとイラっとはしてしまう。例えばまさしく今日、Twitterで目にした「さすが在日、自らキチ〇イアピールとは……さっさと国に帰って、どうぞ」という投稿には、ちょびっとだけイラっとした。