冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (2ページ目)

【福袋2024】看板に嘘はない! 築地銀だこ「ぜったいお得な!! 福袋」は今年も確実におトクでむしろすがすがしい

「築地銀だこ」の福袋はおトクである。何も言わず買うべき。

以上、記事終わり。

さすがに職務放棄で怒られそうなので実行は無理だが、そうも言いたくなるほどシンプルにトクであり、実用的であり、毎年安定しており、消費者に優しいのが銀だこの福袋だ。

ラインナップは税込1100円、税込3300円、税込5500円の3種類。物価上昇など「企業努力だけでは吸収することが難しい状況となり」ということで、昨年よりも税額分アップしているが、むしろ筆者は「価格改定」を明示しているところに好感を抱いた。

どれを選んでも「購入金額以上のたこ焼引換券が必ず付いてくる」ので安心して買って欲しい。

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【福袋2024】買い物カートに積まれた商品を丸ごとお買い上げ!「イオンの福カート」の購入難度が上昇中

福袋でも福箱でもなく、買い物カートの上下段に商品をぎっしり詰め合わせ、丸ごと全部がセットになっている……それがイオンの正月名物、福カート。

毎年恒例ではあるが、どちらかといえば「知る人ぞ知る」マニア的な企画で、少なくともここ数年の筆者のウォッチでは「即完売」というほどではなかった。

ところが、である。今年は開店と同時に真っ直ぐカートを目指し、手を伸ばす人が続出! 開店ダッシュは各自が「一番欲しい本命アイテム」に走るはずで、すなわち別のアイテム、別のショップを捨ててまで購入していることを意味する。

これは来ている……福カートの波が来ている……! どんな中身だったか、今年の構成をご紹介!!

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【福袋2024】嘘だろ…この苦境にまさかのクーポン券アップ!? すき家「SMILE BOX 2024」の異常事態

福袋を定点観測していると、その時代の空気や経済状態まで見えてくる──

言い過ぎました。しかしながら円安、物価高騰、成長鈍化など暗い経済ニュースが続くなか、福袋の中身……とくに食事券や割引券のたぐいが「微妙に使いにくくなっている」「微妙に目減りしている」というのもまた切実な実感だ。

しかし企業も「精一杯」のところからクーポンを出しているのがわかるから、誰のことも責められない。

そんななか、毎年恒例のすき家の福袋「SMILE BOX 2024」が、いろいろな意味ですごかったのでちょっと聞いて欲しい!

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【福袋2024】ま、まさかのポムポムプリン!!?? ドトールの「初荷」が今年は “カワイイ” に全振り!

ドトールの福袋といえばアート系。

いや、勝手な思い込みかもしれないが、ここ数年は京都の和柄テキスタイルブランド「SOU・SOU」コラボ、北欧ブランド「moz」コラボ、さらにドトールの歴史を表現した「ヒストリーデザイン」など、デザイナーズアイテムとでも呼ぶような感度高めのグッズを展開してきた。

上写真の紙袋を見ても、そのノーブルな雰囲気は伝わるのではないかと思う。ところが、である。

今年のコラボ相手は、お昼寝が大好きでプリン体操が得意なゴールデン・レトリバーのあのコ……だと?

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【福袋2024】全5種から究極の選択を迫るサンマルクカフェの福袋! きみは「おしゃれ」と「おトク」どちらを取るか

チョコレートを挟んだクロワッサン「チョコクロ」でお馴染みのサンマルクカフェ。福袋の分野では、毎年コンセプトや購入方法が異なり、実際に入手するまで告白の返事を待つ乙女のように筆者をハラハラドキドキと翻弄する罪つくりな店だ。

今年は昨年に引き続き、岡山のジーンズメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」とコラボレーション。予約はなく、12月26日(火)から販売を開始している。

筆者の訪問店では予想を超える売れ行きにチョコクロの「焼き待ち」が発生する人気っぷりだった。では、今年のアイテムを見てみよう!

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【福袋2024】あぁぁ今年はクーポン化かぁ…というガッカリからの逆転劇! イオンの和食レストラン「四六時中」の福袋

イオンが生活の中心になっている都市の住人ならお馴染み、レストランフロアに優しくたたずむ和食処「四六時中」。いくつかのブランドを展開しているが、今年は出汁&おひつ&海鮮の「おひつごはん四六時中」で福袋を発売した。

予約もあったが、店頭では12月20日(水)から販売中。総数4000個で、なくなり次第終了するという。レジで2000円を支払うと、小ぶりながらもずっっっしりと重みを感じる紙袋を手渡された。

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【福袋2024】これ以上に実用的な福袋はたぶん存在しない! エスビー食品のめでたい福ダンボール

SNS時代の到来で、かつての「在庫処分」「売れ残りの詰め合わせ」といった色合いは消え、時には激しい争奪戦となる福袋。

とはいえ、要らないものが入っているリスクはゼロではない。とくに雑貨やアパレルは、自分の趣味に合わなければ丸ごと不要品、という事態も十分に起こりうる。

そんな中「これ要らないって人いる?」と言いたくなるほど実用度の高いものばかり入った、鉄板の福袋を今年もご紹介したい。それはエスビー食品だ!

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考えた人、天才か! 「何読んでるか絶対に知られたくない」読書好きに捧ぐ、あらゆる本にぴったり合うフリーサイズブックカバーが神

書店で本を買うと装着してくれるブックカバー。傷や汚れ防止以外にも “表紙を隠す” という重要な役目がある。

読書というのはかなり能動的な行為なので「いや、ちょっ、別に興味はないんだけどたまたまカバンに入ってただけ!」といった寒い言い訳は通用しない。

「何を読んでいるか」はすなわち「何に興味を持っているか」を意味し、個人的にはネットの閲覧履歴を見られるよりも本棚を見られる方が百倍恥ずかしい。

しかし、リサイクルショップで購入した古本や図書館の本にはカバーがないし、市販のカバーはサイズが決まっていて何パターンも買わないといけない……。そんな悩みを解決する神アイテムを発見した!

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ここまで来たか冷凍食品! 人間力が一段高くなったように錯覚する宅配ミールサービス「GREEN SPOON」活用レポ

──とにかく料理したくない。だけど外になんか一歩たりとも出たくない。

生活用品ならAmazon定期おトク便、日々の食料はネットスーパー、外食したいときはUber Eatsという完全なる在宅生活が実現する現代社会。

筆者もヘタすると一週間くらい外に出ず、郵便受けに数日分の郵便がどっさりたまって通報されるんじゃないかというレベルなのだが、そんな苔がはえそうな潜伏生活を少しでも充実させるべく新たな宅配フードサービスを初めてみた。GREEN SPOON(グリーンスプーン)だ。

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【福袋2024】1万5000円相当の菓子の山! 公式から「運搬注意」が出るほど巨大なUHA味覚糖の米袋がこれだ

2024年福袋商戦。だいぶ気が早いが、人気ブランドはすでに予約や抽選が始まっており、当落も続々とレポートされている。勝負は年内に決まるといっても過言ではない。

そんな中、いち早くUHA味覚糖の米袋……ならぬ福袋をゲットした。2022年福袋特集(購入は2021年12月)で初めてご紹介したものの、翌年には発売から16時間で完売という状況で痛恨の入手不可。今回は並々ならぬ覚悟で挑んだ戦果だ。

さあ、今年も福袋シーズンの始まりである!

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絶景の「猪苗代スキー場」で車中泊&焼き肉! バンライフの聖地・福島

コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。

キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。

利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!

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貸し切りの和船で廃村を訪ねる! 福島県の秘境「霧幻峡の渡し」が絶景すぎる

廃墟、廃校、廃線など、ノスタルジーをともなう不思議な魅力で人を惹きつける生活遺構。とはいえ多くの場所は人里離れた山奥であったり、立ち入りが危険だったり、法的・倫理的にアウトであったりと、訪問のハードルは低くない。

しかし福島県には、昔ながらの和船を借り切って、船頭を兼ねたガイドさんとともに安全に廃村を訪ねられるツアーがある。「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」に乗って、かつては船でしか行き来ができなかったという秘境を訪ねた!

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なにをやってもコレステロール値が下がらずヤケクソになっていたら橋本病だった話

若い頃からずーっと高脂血症に悩んでいた。20代後半からLDLコレステロール値、いわゆる悪玉コレステロールの数値が高く、健康診断で「要精検」マークがつき始めた。

行く先々の医師から「運動するように」という助言を繰り返し受け、「それができたら苦労しねーよ」と、やさぐれながら生きてきたのだが、最近まったく別の病気がわかるという出来事があった。その体験談である。

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【カプセルトイ】嘘だろ…本当に遊べるドンジャラ一式が入ってる! 狂気的サイズのワンピース「ミニチュアドンジャラ」

狙ったものが出るまで回したり、コンプを目指したり、コレクターズアイテムの側面もあるカプセルトイ。運に左右されるギャンブル要素はガチャの醍醐味でありながら、敗者には残酷なシステムでもある。

しかし「1つ買うだけでドンジャラ一式が入っており、そのまま遊べる」アイテムを発見! すごい、誰も不幸にならない!

とはいえドンジャラは牌だけでも80個以上あるはずだし、大型の卓で遊ぶもの。1つで遊べるって、いったいどういう状態だ?

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ロマンを求めて長~い泡ができるユニークなシャボン玉で遊んだら…ソロ活で生まれた地獄絵図

シャボン玉の進化がすごい。ガトリング砲のように連射できるものや、人が入れるビッグサイズのもの、電動シャボン玉など、かつては大道芸の領域だったものが手頃な価格で手に入る。

「一面に広がるシャボン玉」のような写真映えする夢の世界が、一般人でも簡単に作り出せるのだ。

先日もユニークなシャボン玉を発見した。その名も「にょろへびのしゃぼんだま」! もこもこのヘビのようなロングシャボン玉が作れるらしい。

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ヴィ・ド・フランスのモーニングなら「輝絹のトースト」一択! 高級食パンで迎える貴族的な朝

都市部でも地方でも、主要駅に行けば必ず見かけると言っても過言ではない国民的パン屋「ヴィ・ド・フランス(VIE DE FRANCE)」。駅カフェの例にもれず、同チェーンでも午前11時までお得なモーニングセットを提供している。

店頭にも同じパンが並ぶので、もしかしたら「外で食べるからいいや」とパンだけ購入して帰る人もいるかもしれない。しかしここに “イートインならではのメニュー” があるのをご存じだろうか。

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【9月10日まで太っ腹企画】いま行くとコメダのモーニングがパン2倍! 昭和ロマンの「アベックトースト」爆誕

全国に名古屋の「モーニング文化」を広めたと言っても過言ではないコメダ珈琲店。

ドリンクを頼むと無料でフードがついてくるというもので、カフェチェーンでよくある「フードとドリンクの朝限定セット価格」や「フードに追加○○円でドリンクがついてくる」といったモーニングメニューとは似て非なるものだ。

現在、コメダでは国内外の出店1000店舗を記念してさまざまなキャンペーンを行っている。第4弾となる今回、9月10日(日)まで限定で、モーニングのパンがもうひとつ追加でもらえるぞ!

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これ何でできてるかわかる? すべて食べられるのに「本物じゃない」二度見必至のエッグバーグ

突然だが写真のエッグバーグ、何でできているかおわかりだろうか?

ぷるんぷるんの目玉焼き、ジューシーでシズル感のあるハンバーグステーキ、そして付け合わせは間違いなくインゲン。

フィギュアや食品サンプルなどではなく、全部ちゃんと食べられるが、肉も野菜もいっさい使っていない。まるで別素材で禁忌品を再現する精進料理の「もどき料理」のような存在なのだ。

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コロコロのスペアテープ「買っても買っても足りない問題」が解決! 犬や猫の抜け毛掃除の神「ぱくぱくローラー」

ペットと暮らすと直面する抜け毛問題。インテリア雑誌のようなおしゃれな家でも、どんなに掃除に気を配っていても、床に散る抜け毛からは何人たりとも逃れられない。

「写真に撮れる家」にするためには涙ぐましい努力があり、抜け毛に消費されるコロコロローラー市場はおそらく国家予算規模、恐怖の “コロコロ破産” が起きている家もあるに違いない。ウチとか。

そんなご家庭の救世主「ぱくぱくローラー」! 羽鳥編集長も愛用のロングセラー商品であり、SNSでもときおり話題になるが、ここで改めて紹介したい。

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【ジブリ飯】働き過ぎだシータ! ラピュタに出てくる「タイガーモス号のシチュー」を公式レシピで作ってみたら…

宮崎駿監督作品の魅力はたくさんあるが、「匂いまで想像できるリアルで美味しそうな食事シーン」は満場一致だろう。過去には食にフォーカスした企画展が実施されるほど、食べ物の描き方が印象的だ。

作中に出てくる料理を再現する「ジブリ飯」は一大料理ジャンル。先日、公式監修レシピ本『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』が満を持して登場した。

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