看板の設置場所をおそろしくミスったレストランがある──そんな情報を入手した記者は、九州の玄関口・福岡県北九州市の門司港に直行した。たしかに看板は、デザインはもちろん設置場所も超重要。より多くの人の目に触れるよう工夫をする必要があるだろう。
とはいえ、「ミスっている」なんて素人が簡単に言うべきではない。レストランとしても入念かつ緻密に戦略を練ったうえで看板を設置したハズだ。そんなことを思いながら、実際に現地で看板を確認してみたところ……やはり、かなり激しくミスっていたので報告しておきたい。
看板の設置場所をおそろしくミスったレストランがある──そんな情報を入手した記者は、九州の玄関口・福岡県北九州市の門司港に直行した。たしかに看板は、デザインはもちろん設置場所も超重要。より多くの人の目に触れるよう工夫をする必要があるだろう。
とはいえ、「ミスっている」なんて素人が簡単に言うべきではない。レストランとしても入念かつ緻密に戦略を練ったうえで看板を設置したハズだ。そんなことを思いながら、実際に現地で看板を確認してみたところ……やはり、かなり激しくミスっていたので報告しておきたい。
だいたい何でも “世界ではじめて” という言葉を付けるだけでオーラが出る。先日も車を運転中に「世界で初めてスッポンとハチミツのドッキングに成功!!」と書かれた看板を発見し、迷わず矢印の指す方向へハンドルを切ってしまった。看板もデカかったからな。
というわけで今回は、なにやら濃厚な香りがプンプンと漂っている「夜明の里カメミツ」と「夜明観音」に行ってきたので報告したい。 “夜明(よあけ)” とは、大分県日田市の地名のこと。急な坂道を上った先には……やはり、異次元な世界が広がっていました!
ツッパリ男子高校生の象徴的ヘアスタイルといえば、もちろん「リーゼント」だ。男気あふれるワイルドな髪型は、女子生徒たちのハートを鷲掴みにしている。おそらく危険な香りがセクシーなのだろう。クソッ、もう1度リーゼントにして高校生活を送りたいぜ。マルコメ君の髪型(坊主)じゃなくてな。
それはさておき、福岡県うきは市には……なんと「リーゼント地蔵」がいるらしい。いやマジかよ。お地蔵さんこそ、スッキリ坊主姿のイメージだぞ。ただ、スポーツ刈りとかを通り越して、いきなりリーゼントにするとはロックだな。気になったので行ってみることにした!
先日、戦艦大和の生誕地として有名な広島県呉市に行く機会があった。JR呉駅から徒歩5分の場所には、年間およそ100万人が訪れる「大和ミュージアム」や、実物大の潜水艦が屋外展示されている「てつのくじら館」がある。さすが旧軍港市だ。潜水艦デカ過ぎィィィイイイ!
──さて、せっかく呉市に来たからには、地元で人気の “呉冷麺” も食べておきたい。そこで今回は、行列覚悟の人気店「呉龍(ごりゅう)」に行ってきたぞ。んで、もう結論を先に言ってしまうと……ワンタン入り最高。あれはやめられないとまらない美味しさですわ。
山口県の山奥の集落に「行列の絶えないラーメン店」がある。最寄りのJR防府(ほうふ)駅から約23キロ離れたガチの山奥に存在し、営業時間は11時~15時の4時間のみ。なかなか厳しい条件だが、チャンスがあればいつか必ず……と思っていた。そしてついに!
──ひとけのない山道をどれくらい走っただろうか……ナビの案内通りに進んでいった先に、今回の目的地「いなか屋」の看板を見つけた。よし、いよいよもう少しで到着だ。山口県最強と名高い秘境ラーメン店、ついに、ついにやって来たぞォォオオオオオ!
茨城県水戸市といえば、水戸黄門や水戸納豆が有名だ。「ダイダラボウ」という巨人がいたことはあまり知られていない。巨人といっても『進撃の巨人』に出てくるような恐ろしいタイプではなく、村人のために山を動かす “優しい力持ち” だったと言い伝えられている。
山を動かす大男か……冷静に考えると絶望的な恐怖を感じなくもないが、村人たちから親しまれていたのは本当なのかも。というのも、水戸市内にある大串貝塚ふれあい公園には、高さ15mの巨人像「ダイダラボウ」が立派に設置されていたからだ。
いきなりだが、茨城県の水戸市森林公園が “茨城のジュラシックパーク” と呼ばれているのはご存知だろうか。なんでも、実物大のティラノサウルスやトリケラトプスといった人気恐竜たちが「恐竜広場」に集結しているらしく、博物館以上にリアルな迫力が味わえるという。
というわけで現地へ行ってみた。敷地入口の案内看板を確認すると、たしかに聞き覚えのある恐竜たちが勢ぞろいしている様子。なるほどなるほど、ステゴサウルスもマンモスもイボゴンもいるのかァ~……え、ちょっと待って。イボゴンって何? 誰?
高速道路のSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)は、ただの休憩所ではない。地域の特色を生かした「グルメ」や「土産」に出会えるテーマパークである。ドライブ中に「次のSAは、施設が充実してそうだから休憩するか」と予想するのも楽しみの1つだ。
この前は、常磐自動車道を走行中に、ナビに表示された「友部SA(下り)」がなかなか良さそうなオーラを漂わせていた。腹も減ったし小休憩したい……ということで、サクッと立ち寄ってみたところ、どんでもないバケモノグルメが待ち構えていたのである!
どうやら、ローソンの「自分でつくるソフトアイス」はレアな存在らしい。福岡県在住の記者にとっては当たり前の存在だったが、こちら中国・四国・九州・沖縄エリアの1部店舗でのみ販売しているそうだ。おいマジかよ、もっと限定感を出していこうぜ。
そして限定ならば食べてみたい……ということで、最寄りのローソンに直行。ラインアップは「バニラ」「バニラ & チョコ」「スイカソーダ」「いちご」の4種類だ。あまり悩むことなく、1番レアなオーラを出している「スイカソーダ」を注文してみたぞ!
たまたまなのかもしれないが、近所のコンビニで、エースコックの『MEGAゴマ担々麺』があまりにも……あまりにも激しく売れていた。陳列棚に残る “ラスト1個” が、カップ麺コーナーで圧倒的王者の風格を漂わせている。これは買うしかない。
ということで、買った。とくに腹は減ってなかったが、買った。パッケージのインパクトは強烈で、どうやら主役は圧倒的な量を誇る「ゴマ」のようだ。なかなかヤバい予感がするが果たして……『MEGAゴマ担々麺』との真剣勝負、ぜひご覧いただきたい!
横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムの名物といえば、かき氷に甘酸っぱいみかんをどっさりかけた「みかん氷」である。崎陽軒の「シウマイカレー」も最高にウマい。どちらもベイスターズファンにとっては定番の “球場グルメ” と言えるだろう。
しかーし、なかなか現地観戦できないファンも多いはず。そこで今回は、ベイスターズファン歴約15年の記者が、セブンイレブンの商品で “ハマスタグルメ” を再現してみることにした。開放感抜群の横浜スタジアムをイメージしながら……ぜひご覧いただきたい!
“コンビニで生ビール” は、まだまだレアな存在だ。個人的には、コンビニを出てすぐに「ビールでプハ~」したいタイプではないが、目の前にビールサーバーがあったら買いたくなる気持ちも分かる。とくに夏の生ビールは最高だからな。そんなもん100パー美味いだろ。
──とまあ、いきなり何の話かというと、福岡県北九州市の「ファミリーマートJR小倉駅店」でも、2019年7月末から生ビールの販売が始まったらしい。ファミマで生ビールかぁ~なんて想像をしていたら我慢できなくなってしまい……気づいたら小倉駅まで来てしまった。
北アフリカのサハラ砂漠には、頭にターバンを巻いた「ベルベル人」と呼ばれる民がいる。彼らは客人に対して「サハラ砂漠を飲まず食わずで歩いてきた旅人かもしれない」という思いがあるため、古くから客をもてなすことが、ベルベル人にとっての美徳とされているのだ。
さて、今回ご紹介するのは、そんな彼らから教わった「ベルベルオムレツ」のレシピ……と言っても、最速2分で完成する超・超簡単なものである。とにかくシンプルなやつを紹介するから、アレンジは各自にまかせた。サハラ砂漠を感じる味、さっそくご覧いただきたい!
つい最近仕入れた話なのだが、福岡県北九州市の住宅街の一角では、なんと普通にUFOが停泊していて、宇宙人が地球人の様子を観察しているらしい。すでに宇宙人が人間社会に溶け込んでいるという噂は聞いたことがあったが……もはや当たり前の事実なのだろうか。
世界で最も有名なUFO墜落事件である『ロズウェル事件』も70年以上が経過し、多くの証言や証拠から、その真実の姿が見えてきたとも言われている。かくいう記者は、高校時代に目撃したUFOの正体を暴くために念入りな調査を行っていたところ。もしかしたら……と思い、ダッシュで現場に急行した。
たまには大自然に囲まれた露天風呂で、日々の疲れを癒したい。どこかに日帰りでイイ温泉ないかなぁ~とググってみたところ……「強烈すぎる打たせ湯」が名物だという山口県下関市の『一の俣温泉グランドホテル』がヒットした。
打たせ湯とは、高い位置からチョボチョボと湯が出て、体に当てるとコリがほぐれたりするアレのこと。強烈 “すぎる” のが気になるが、私は普段からマッサージを「強さMAX」で受けるタイプだ。きっと気持ちいいだろうと思い、癒されに行ったら死にかけたので報告したい。
佐賀県鳥栖市といえば、サッカー・J1サガン鳥栖のホームタウンとして知られているが……実は「鉄道のまち」でもある。鳥栖駅は、鹿児島本線と長崎本線が分岐する九州の中心駅。かつては広大な操車場をもち、貨物輸送の一大拠点だったらしい。
──という話を、なぜか「とんかつ屋」で知ることに。お店の名前は「とんかつきむら」で、鳥栖市内で約半世紀前に創業した名店なのだが……注文した定食が機関車で運ばれてくる激ヤバとんかつ店だったのだ! いやいや、いくら「鉄道のまち」だとしてもヤベェだろ!
まぎらわしい話だが、福岡県には京都がある。もちろん京都府があるわけではなく、京都郡(みやこぐん)なるエリアが存在するのだ。軽い気持ちで名前の由来を調べたら「ヤマトタケルのお父さん」が登場してビビったでござる。まさか神話の時代までさかのぼるとは……。
今回は、そんな京都郡の「みやこ町」にやってきた。みやこの中のみやこである。田園風景広がる自然豊かな地域なのだが、何やら危険な香りが漂うヤバい場所があるらしい。情報を頼りに町内を散策していると……おいマジかよ。いくら何でもヤバ過ぎるじゃねえか!