かつて “ラーメンの神様” と呼ばれた、故・山岸一雄さんが創業した「東池袋大勝軒」。残念ながら約8年前に山岸さんは亡くなられてしまったが、その味は多数のお弟子さんたちが紆余曲折がありながらも、現在まで全国各地で暖簾(のれん)分けされ、店舗展開されている。
私(耕平)も、大勝軒の味を受け継いだお店には何度となく訪問して、山岸さんの魂を引き継ぎつつも、お店ごとに出る個性を楽しんで味わっている。
そして今回、沖縄県の離島である石垣島に訪問した際に、日本最南端の『大勝軒』があるという情報を聞きつけた。果たして石垣島で食べる、大勝軒のつけ麺の実力とは?