亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (6ページ目)

【実録】『半地下の部屋』に住んでみたらリアルに何かが狂いはじめた

2019年公開の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』は世界中で一大ブームになり、今年は日本版リメイクが舞台化されるなど、今なお話題は続いているようだ。韓国を含む諸外国において “半地下の家” は、しばしば貧困の象徴と描かれるらしい。

日本人の私としては “半地下” なんて若干楽しげな雰囲気さえ感じるが、やっぱ実際に住むと色々不便があるのだろうか? 本記事はそんな私が、予期せず半地下の家で約1カ月を過ごすハメになった真実の記録である。

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【直撃】あの伝説のバンドに「 ビジュアル系って呼ばれてどう思ってたの?」って聞いてみた

90年代の後半ごろ「ビジュアル系ブーム」という、蜃気楼みたいな一瞬の輝く時代があった。それっぽいバンドは以前からいたハズなのだが、なんか急にそう呼ばれるようになったのである。誰が呼んだか知らないが。

ただ、私(当時中学生)を含む そのテのバンドを支持する者の間では “その呼び名” をあえて避ける動きがあった。なぜなら当のバンドさんたちが “その呼び名” を気に入っているようには、お世辞にも、全然見えなかったからだ。あれ、実際のところはどうだったんだろ?

そんな悩めるオールド・バンギャな私であるが、今回なぜか我がゴッドオブ青春ことFANTASTIC◇CIRCUSさんに会えることになったぞ。理由は不明だ。

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【検証】イオンのディスカウント店『ザ ビッグ』の安さはいかほどなのか? イオンと比較したら微妙な結果に…

『イオン ザ ビッグ』というスーパーをご存知だろうか。先日、田舎へ帰省したところ、新しくオープンしているのを見つけた。出店エリアを調べたら “あるところにはあるし、無いところには無い” といった感じのようだ。

つまり知ってる人は知ってるし、知らない人は全然知らない、ということ。どうやら『イオンのディスカウントショップ』らしいが、ってことはイオンのプライベートブランド『トップバリュ』の特売店なのだろうか?

あれ以上安くなる余地が、トップバリュにあるのか?

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提供:NTTコノキュー

【引くほどリアル】XRで絶滅した古生物や危険生物が蘇る「LOST ANIMAL PLANET」がヤバすぎ

株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が提供する『XR City』は、リアルとデジタルが融合した新感覚の街あそびアプリである。「デジタル」という単語を聞くだけで体が拒否反応を示すという方もおられるかと思うが、安心してください! 私にも使えましたよ。

様々なコンテンツを提供する『XR City』の中でも、LOST ANIMAL PLANET(ロストアニマル プラネット)』というのが最近スゴイらしい。聞けば「絶滅した古生物や危険生物がリアルに蘇る」とのことだ……なるほど。

「蘇った生物をどうするか」については、今回私が体を張って確かめてみることにする。

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【世界のマック】香港の朝マックで大人気の『香港式マカロニスープ』があまりに優しすぎた

香港にモーニング文化が深く根付いているいうことを、私は現地へ来てみて初めて知った。香港には『茶餐廳』という喫茶店の進化版みたいな店がたくさんあり、朝っぱらから大勢の市民がモーニングを食べに集うのだ。

香港モーニングには「トースト」「ラーメン」「カレー」など様々なバリエーションがある。茶餐廳に5日間通いつめた結果、私は余計にワケ分からなくなったので今後も調査を続ける所存だが……こうなると気になってくるのが「朝マックはどうなっているのか?」という問題だ。

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【海外グルメ】ラオスのスシローへ来てみたら、スシローじゃないかもしれない

東南アジアの秘境ことラオスを訪れた私は現地の食べ物に飽き、無性に日本食が食べたくなっていた。最近はおいしい日本食が安く食べられる国も多いが、ここラオスは……なんというか、あまり期待できなさそうな空気が漂っている。

ところが!!! Googleマップで「Japanese Food」と検索したところ、なんと近くに『スシロー』があるっぽいのだ! まさかスシローがラオスに進出しているとは予想外だった。さっそく私はレンタルバイクを転がし、一路スシローへ向かったのである。

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【懐かしき】亡き祖父の「尻のふき方」が独特だったので再現してみた … ところで「チリ紙」って知ってる?

私が幼いころ(30数年前)、特にお年寄りのいる家庭では高確率でトイレに「チリ紙」があった。それが水洗トイレの普及とともに「トイレットペーパー」に置き換わっていった……ハズなのだが、どうも地域によって差があるようだ。

と、ここで私の脳裏にふと、幼いころ見た「おじいちゃんのチリ紙の使い方」の記憶が鮮明に蘇ってきた。あの独特な尻の拭き方、一体何だったんだろう?

そういえばチリ紙って、今でも売っているんだろうか?

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【アツい】ラムー名物『PAKU-PAKUのたこ焼き』がペヤングとコラボ! 謎の「たこ焼き風 焼きそば」がラムーで限定発売中だぞ〜!

ラムー(LAMU)は岡山発祥のスーパー。西日本を中心に勢力を拡大する激安系チェーン店である……という情報は今や全国的に知られるようになった。ではラムーに併設された激安系スナックショップ『PAKUPAKU(パクパク)』の存在はご存知だろうか?

最近パクパクの『100円たこ焼き』とペヤングがコラボ商品を発売し、ラムー民たちがにわかにザワついているところなのだ。「たこ焼き風 焼きそば」って、つまり「焼きそば」なんじゃないの? という気もしなくない。

が、そんなことは関係ない……我々ラムー民にとって「パクパクの味がいつでも食べられる」という事実は、朗報以外の何物でもないのだから。

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【怪しさMAX】香港の露天で謎のオジサンから『手書きのカセットテープ』を34円で買い取った結果

「香港の電気街である」という事前情報だけをたよりに深水埗(サムスイボウ)エリアを訪れたところ、そこは “アキバとアメ横とセンター街を足して、さらに30年前にタイムスリップしたようなとこ” だった。

今回ご紹介するのは深水埗のほんの一部分ではあるが、ディープ・アジアな雰囲気に私は大興奮。何か変わったモノが売っているんじゃないかと期待に胸をふくらませたたとえば「海賊版のゲームソフト」とか「妙な漢方薬」とか!?

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【ありがとう】ウチの田舎のAコープが全店閉店するらしいけど「悲しい」なんて言えた義理じゃなくてつらい

「鳥取県中部のAコープが2023年度中に全店閉店」というニュースはまたたく間に(鳥取中部出身者の間で)話題となり、東京に住む私と友人たち(鳥取中部出身)は深い悲しみに包まれた。完全撤退の理由はズバリ「経営悪化」……ぐっ。

聞けば鳥取中部のAコープは今やたった4店舗にまでその数を減らしていたのだそう。私が最後にAコープを利用したのは10年以上前であり、口が裂けても「悲しい」なんて言えた義理ではない。かといって悲しい気持ちに変わりはない。

あまりに局地的な話題ではあるが、きっと地方民ならこの気持ちをご理解いただけるハズ……そんなわけでAコープに最後の別れを告げてきた。

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【エモい】世界一映えるかもしれない香港のスシローが「2年前の日本のスシロー」みたいだった!

スシローが海外進出の動きを加速させている。今年の新規出店は国内より海外店舗のほうが多い見通しとのことで、近い将来マクドナルドやケンタッキーのような巨大チェーンに成長する可能性もあるかもしれない。なんとも複雑な気持ちである。

さて今回訪れた香港のスシロー(壽司郎)は「暫定・世界一映えるスシロー」(筆者調べ)と呼ぶべきインパクトのあるたたずまい。本記事はスシローマニアに “絶対食べるべきメニュー” を聞き、香港スシローを確実に攻略していこうという内容だ。じゃ、行ってきます!

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【レオンが好きすぎる】本日発売『バイオハザード RE:4』は “怖がりだけどホラー好き” な層にドンピシャ! だんだんドラクエやってる気分に!

2005年発売の『バイオハザード4』は、私がシリーズで一番好きな作品だ。理由はもちろんみんな大好き・レオン君が『2』に引き続き主役を務めたこと。彼はジョン(ターミネーター)、トランクス(ドラゴンボール)の流れを継承する “センター分けショートボブ美少年界” の黒船であり、もうレオンが出る時点で元は取れているのである。

それともう1つ。『4』はシリーズで唯一、私が自力で全クリしたタイトルなのだ。バイオ好きの私はシリーズを全作購入している。ただ同時に極度の怖がりでもあるため、基本的には “友達にプレイさせて震えながら横で見る” というスタイルをとってきた。『4』は私のゲーマーとしての大きな自信だ。

本日3月24日、18年の時を経てバイオ4のリメイク版『バイオハザード RE:4』が発売となった。私にとって2度目の自力クリアとなるのだろうか……?

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【心配】映画『RRR』における「イギリス悪すぎ問題」をイギリス人はどう感じているのか? 聞いてみた

話題のインド映画『RRR』がついにアカデミー賞をとったらしい。これは当サイトのサンジュン記者がかねてより「絶対観ろ」と周囲にしつこく勧めていた作品であり、そろそろ観念して観るしかないようだ。

ってことで観た。超スゴかった。どうスゴかったかはサンジュン記者の記事をご覧いただくとして、しかし1つだけ、私にはどうしても気になる問題があった。それは「作中で描かれるイギリス人があまりに極悪すぎる」ということ……これ、イギリス人が観たらどう思うんだろう?

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【海外グルメ】『香港名物ヘビ定食』がヘビーすぎる!

“ディープで混沌とした街” を想像していた香港だが、実際に訪れてみると大通りはピカピカで銀座みたいだった。比較的ディープとされるエリアも有名になりすぎた感がぬぐえず、よって本当にローカルな場所を見つけたければ、自分の足で探すしかない。

そしてヘトヘトに歩いた裏通りで……ついに私は、真っ赤に輝く『蛇王兄(shé wáng xiōng)』の看板を見つけたのだった。これぞまさにイメージどおりのディープ・ホンコン!

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【珍スポット探報】奄美大島に実在する「浦島太郎の別荘」へ行ってみた

異なる土地に “よく似たおとぎ話” が伝わっているという事例は数えればキリがない。例えば私の出身地である鳥取県は『はごろも天女伝説』の里として大々的に町おこしをしているが、ほぼ同じ話が静岡や大阪、沖縄などにも存在しているようだ。

私が今回訪れた奄美大島は、かの有名な『浦島太郎』に深く関連する場所らしい。あの物語に「奄美が舞台」という印象はない……しかし “亀を助けた男が竜宮へ招かれる” という同様の事例が複数の土地で発生した可能性も、絶対にないとは言い切れないかもしれない?

とか考えながら奄美大島をドライブしていたところ、「マジで竜宮は奄美周辺なのかも」と感じる出来事があったのでご報告させていただく。

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かなり減ってきた「陰性証明が必要な国」に入国してみた結果 … 予測不能のアドベンチャーが待っていた

コロナ発生後の2021年夏以降、私はのべ16カ国を訪れ、その多くでPCR検査を受けた。理由はもちろん移動や帰国に必要だったから。しかし2022年10月、ついに日本入国にも陰性証明は不要となり、事実上 “普通に海外へ行ける暮らし” が戻ってきた。

外国で陰性証明を取得するために、私は数々のピンチを経験してきた。思い出すだけでゾッとする場面もあった。でも今になってみると……どれも素晴らしいメモリーなのである。もちろんコロナは不幸だが、コロナ禍の海外旅行がアドベンチャーだったことも事実なのだ。

もうあのスリルは味わえないのか……と少し残念な気持ちになったので調べたところ、現在も少数ではあるが “入国に陰性証明が必要な国” があるらしい。これは……行くしかないか?

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【定番商品】笑っちゃうほど『東京ばな奈』に似たお菓子がタイのセブンで売ってる! ソックリすぎて逆に清々しい気持ちに…

『東京ばな奈』は言わずと知れた東京みやげの大定番。最近では都内のコンビニなどで売られるパターンも増え、 “普通に家で食べるお菓子” としての存在感を増してきている。

そんな東京ばな奈は海外でも人気らしいが、日本からおみやげとして持参する場合は、少し待ったほうがいいかもしれない。なぜならタイでは「見分けがつかないほど『東京ばな奈』に似たお菓子」が普通に売られているから……。

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【レビュー】プーさんが人を殺しまくる実写ホラー映画『くまのプーさん 血とハチミツ』がヤバすぎた! この “熊に似たおっさん” は一体何がしたいのか?

『くまのプーさん(Winnie the Pooh)』はイギリスの作家A・A・ミルン作の児童小説。ミルンの死後70年が経過したことにより、2022年から同小説はパブリックドメインとなった。要するに著作権の期限が切れ、誰でも使用できるようになったのだ。

それを待っていた人たちによって制作されたのが、原作を元にしたホラー映画『Winnie the Pooh Blood and Honey(くまのプーさん 血とハチミツ)』である。2月15日に全米公開されるや、ネットを中心に大きな話題となっているようだ(日本での公開日は未定)。

今回たまたま旅行中のラオスで劇場版プーさんを鑑賞した私……この衝撃を少しでも皆さんにお届けしたいと思う。

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【検証】『Tinder(ティンダー)』のTシャツを着て街を歩けば男子と直接マッチングできるんじゃないか?

以前スペインで見ず知らずの私を泊めてくれた親切なスペイン人男性ことディエゴに彼女ができたらしい。あのゲームおたくのディエゴが一体どこで彼女を見つけたのか……やはりというべきか、世界最大のマッチングアプリ『tinder(ティンダー)』とのことだ。

外国人男性との出会いを模索している私にとって、もはやティンダーは “絶対に利用しなければいけないアプリ” と言わざるをえない。だがしかし……ティンダーに「ハズレ」を超越した「ジョーカー」が多数潜んでいることはあまりに有名だ。

連続ジョーカーなど引こうものなら、繊細な中年女子の心は一瞬でズタズタである。何かいいテはないか? と思っていたら…………あった!

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【約80円】ラオスの『10000キープ均』がカオスだった

ラオスの人気都市・ルアンパバーンを訪れた人たちはみな「何も無いところがイイ」と言ったが、実際に訪れてみると想像したより何も無くてビビった。だからといって別に困るというほどでもなく、そのうちに「それがイイ」って境地に達するのだろう……たぶん。

そんなことを考えながら何も無い道を歩いていたところ、突如『10000キープ』と書かれたド派手な建物が出現した。キープはラオスの通貨で、1万キープは約80円。つまりコレは100均ならぬ「1万キープ均」なのであった。何も無いと思ったら1万キープ均があったかァ〜!

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