亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (10ページ目)

【正直レポ】イギリスの丸亀製麺では『だし』が選べる! かと言ってウカツに選ぶと大変なことになる!

昨年、ヨーロッパ内で初となるロンドンの店舗をオープンした丸亀製麺。限定メニュー『Two Pork Tonkotsu(ダブル豚骨)』がなかなか独特だった件については先日の記事でお伝えした。実はロンドンの丸亀、ビーガン向けメニューに力を入れていることでも有名だ。

ビーガンは「完全菜食主義者」の意味。卵や魚介を一切使わないうどんとはハードルが高いが……そこは天下の丸亀製麺、きっとトンでもないビーガンうどんを仕上げたのだろう。ってことで再び丸亀ロンドン店へ行ってみた!

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日曜しか食べられないイギリス料理『サンデーロースト』を求めてロンドンのパブへ行った結果 … 1人の立派な “英国かぶれ” が爆誕した

あまり名物料理がないことで知られるイギリスだが、『サンデーロースト』という伝統料理は必見の価値があるらしい。サンデーローストはその名の通り、イギリス人が日曜日に食べるもの。世界広しといえど、決まった曜日に食べる料理って珍しいんじゃないだろうか。

サンデーローストが食べられるのはパブやレストラン。日曜日以外にサンデーローストを提供する店もあるようだが、なんとなく負けた気がするので私は日曜日を待った。イギリスの伝統料理……いざ、お手並拝見である。

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【高級】タイのココイチ限定『和牛ステーキカレー』を食べた素直な感想 → 「別々に食べたかった」

世界12の国と地域に進出している『カレーハウス CoCo壱番屋』(ココイチ)。最近はカレーの本場・インドへ出店したことでも大きな話題を集め、もはや「世界のココイチ」と呼べるだろう。

今回私が訪れたタイも、インドに次ぐカレーのメッカ。ハーブやココナッツミルクを使ったカレーが有名なタイで、俺たちのココイチは無事にやれているのだろうか? 気になってバンコク市内のココイチを訪れてみたところ……

“目を疑うほど攻めた限定メニュー” を発見したので、私はココイチの無事を確信した。

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『picard(ピカール)』の冷凍パン全20種類を食べ比べた結果 … フランス人に言われた一言が切なすぎた

『picard(ピカール)』は日本にも進出しているフランスの冷凍食品ブランド。日本では「意識の高い人が行くオシャレな店」というイメージが強いが、本場・フランスだと「食糧の買いだめに行く店」ってな感じの庶民的な雰囲気だ。

さてフランスといえば真っ先に思いつくのが『フランスパン』。実はフランスのピカールは、パンの品揃えが異常に豊富である。世界一パンにうるさいはずのフランス人が、わざわざ冷凍パンを買うという事実……つまりピカールの冷凍パンって、めっちゃレベル高いってこと?

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提供:トヨタ自動車

トヨタが渋谷で「プチプチのイベント」を開催だと? 意味不明なので調べてみた結果 → なぜか超感動の結末に

最近『サステナビリティ』に更に力を入れている様子のトヨタ自動車。サステナビリティとは「目先の利益を追い求めるのではなく、環境や社会全体のことを考慮した活動をしよう」という取り組みのことだ。素晴らしい話なのだ。

日々の生活を考慮するだけで精一杯な我々庶民のぶんまで、世界の大企業たるトヨタには思う存分サステナビリティして頂きたい! が、しかし……

今回お伝えするイベントに関しては、思わず「トヨタ、どうした?」と感じずにいられない内容なのである。トヨタ…………一体どうしたというのか?

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【納得いかねぇ】海外の地下鉄で「今すぐ罰金払わないと牢屋へブチ込む」と脅された話

大阪の鉄道ってムズイ。例えば難波駅ひとつもJR、メトロ、近鉄、南海に分かれ、各駅同士かなり離れている。逆に梅田駅と大阪駅は近すぎる。しかし大阪人に言わせると「東京のほうがムズイ」らしく、とにかく鉄道ってのは地域によって特色がありすぎるんだよな〜。

それが海外ともなると、都市ごとのルールを理解するのは至難の業だ。先日ヨーロッパの国チェコを訪れた私は、なんと地下鉄内で見知らぬ男に「罰金払え」と詰め寄られる事態に遭遇してしまった。旅行者なら誰の身にも起こり得る悲劇……あなたなら、どう乗り切っただろうか?

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【知ってた?】グラム57円で『ベルリンの壁』が買える

1989年までドイツを東西に分断した『ベルリンの壁』。その一部は現在もベルリン市内に現存して、観光客を中心に賑わいを見せている。「街が2つに分断されるってどんな気持ちかしら」って、誰もが一度は想像したことあるよね……辛いよね。

また冷戦中の資料などが展示されている『チェックポイント・チャーリー博物館(別名:壁博物館)』も、ベルリンへ来たら必ず立ち寄るべき場所だ。しかしながら、その博物館の売店で “思わず目を疑うモノ” が売買されていることは、あまり知られていない……。

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【だよね〜!】やきとり大吉ガチ勢が「大吉で一番ウマいメニュー」を語り合った結果 … 1位と2位だけ完全に一致した

「『やきとり大吉』が鳥貴族に買収される」というニュースが列島を駆け巡ったのは今月13日のこと。俺たちの大吉がなくなる……!? と一瞬慌てたものの、鳥貴族ホールディングスの発表によれば「全国約500店舗の大吉ブランドは継続する」とのことだ。よかった〜!

なんなら鳥貴族とタッグを組むことで大吉の店舗数が増える可能性もあり、今後新たに大吉を知る人も出てくるかもしれない。あっ、申し遅れましたが私、大吉のファンを長年やっている者です。せっかくなので初心者向けに “大吉で絶対食べるべきメニュー” をご紹介しておこう。

と、その時……「俺はここにいる」とばかりにこちらを睨む男の姿が。

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【現地レポ】ロンドンにオープンした『amazonの無人スーパー』が日本で流行らなさそうな理由

『amazon fresh(アマゾン フレッシュ)』の実店舗は、現在アメリカとイギリスのみで展開しているアマゾンの無人スーパー。近年は日本でもセルフレジが普及してきたが、 “レジすら無い” となるとまだまだイメージが湧きづらいのが現状である。

以前の記事でもお伝えしたとおり、日本の有人レジのレベルの高さは世界でもトップクラスだ。果たして今後、日本で無人スーパーが一般化する可能性はあるのだろうか? オープンしたてのロンドンの店舗を初体験してみたぞ!

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【レベルが違う】謎のシンガポール人が語る「シンガポールが豊かすぎる理由」がギリギリだった

シンガポールを訪れて5日目にもなると、だんだん行くアテがなくなってくる。仕方がないので今回3度目のマーライオンへ……いやぁ、それにしても暑い。来たばかりではあるが、暑すぎてマーライオンどころじゃないのでホテルへ帰ろうっと。

……と、その時だった! 私の後頭部に一瞬、鋭い痛みが走る。何者かにボールをぶつけられたような感覚だ。一体誰がそんなひどいことを!? ……と、さらにその時だった! 一連の流れを目撃していたオジサンが私に駆け寄り、満面の笑顔でこう告げたのである。

「君はラッキーガールだ」と……!

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【糖質爆弾】 “ロンドンの原宿” で大流行中の『バブルワッフル』がとてつもなくワンパクだった!

ロンドンといえばロックンロール。それもモヒカン、革ジャン、穴あきスキニーにトゲトゲブーツといったスタイルでおなじみ、パンク・ロックの聖地である。せっかくロンドンへ来たんだから、現代のシド・ヴィシャスをナマで拝みたい!

しかしロンドン在住の友人に「パンクスが集まる場所を教えて」と頼んだところ、「う〜ん」と考え込んでしまったようだ。彼いわく「可能性があるとすれば『カムデン』という、日本の原宿みたいなエリア。でも確実に会えるかどうかは分からない」とのこと。

ロンドンにはパンクスがウロウロしているものと思っていたが……とりあえず行ってみるしかない、カムデンへ。

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【チェコ】モルダウ川のほとりで “過ぎし日” について考えた / 中学校で『モルダウの流れ』歌った世代は集合!

中学生のころ、クラス一丸となって練習した合唱曲『モルダウの流れ』。そう……あれは合唱コンクールにおける3年生の課題曲だった。1年と2年の課題曲は覚えていないが、『モルダウ』は歌詞まで暗記している。なぜなら3年生の意地にかけて練習したもんね〜!

当サイトのメンバーたち(40歳前後)にアンケートを取ったところ、ほぼ全員が「中学校で『モルダウの流れ』を歌った」と回答。ただし最年少のあん すず記者(27歳)は「歌った覚えがない」とのことだ。最近の中学生は『モルダウの流れ』を習わないのかな?

中学生の知り合いがいないので確かめようもないが、ともかくミドル世代にとって『モルダウの流れ』が思い出深い曲であることは確か。憧れのモルダウ川を目にしたとき、人はどんな思いを抱くのだろう? 私は今回、本物のモルダウ川を拝みにチェコへ飛んだ!

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【爆走】タイのトゥクトゥクに「一番うまいタイ料理屋へ連れてって」ってお願いするやつ、マジ最高なので全員マネしてくれ!!!

タクシー運転手に「地元で一番うまい店」へ連れて行ってもらう本企画。今回はシリーズ初の海外・タイ(バンコク)編だ。タイといえば三輪タクシー『トゥクトゥク』が名物。今日はトゥクトゥクのドライバーに「一番うまいタイ料理屋」を紹介してもらう予定なのである。

しかしながら、バンコクのトゥクトゥクは基本的に外国人観光客をターゲットとした商売。中には根性の悪いドライバーもおり、運が悪ければボッタクリ店などへ連れ込まれかねない。

そこで私はバンコク中心部を離れ、あまり観光客が行かないエリアでトゥクトゥクを拾う作戦を立ててみた。チョッピリ不安だが……ま、行けばなんとかなるだろ。

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【世界のマック】イタリアのマクドナルドで『グルテンフリーバーガー』を食べてみた結果 → 皮肉にもグルテンの素晴らしさを痛感した

近年よく耳にする「グルテンフリー」は、グルテンを含まない食品、ならびにグルテンを摂取しない食事スタイルを指す言葉。グルテンは小麦粉と水を混ぜることで生まれる成分だが、実は体質に合わないことを知らぬまま摂取し続けている人も多いらしい。

グルテンフリーによって頭痛、肌荒れ、倦怠感といった症状の改善が期待できるとのこと。あまり意識が高くない人も一度は試してみるべきかもしれない……ってことで、ローマのマックで見つけた『グルテンフリーバーガー』を注文してみたぞ。これでウマけりゃ文句はないが……?

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【新発売】『ハッピーターン味 から揚げ粉』が革命的なウマさ! ただし「ハッピーターンか?」と言われると …

「ハッピーターンの粉だけ売ってほしい」……誰もが一度はそう願ったことがあるだろう。そんな中、満を持して発売されたのが『ハッピーターン味 から揚げ粉』。から揚げ用とはいえ、ハッピーターンの粉が単体で発売されたのである。これを革命と呼ばずして何と呼ぶのか?

発売日の9月1日、7軒目のスーパーで私はようやく『ハッピーターン味 から揚げ粉』を入手。新宿区内のスーパーはもう少し、新製品の仕入れに力を入れるべきだと感じるが……ともかく時は満ちたぞ。ハッピーターン革命、みんなも心して見届けてくれ!

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【世界の二郎】タイとシンガポールの『二郎系ラーメン』が外国とは思えないほどハイレベルだった!

『ラーメン二郎』を熱烈に愛する人のことを “ジロリアン” と呼ぶらしいが、「別にジロリアンじゃないけど普通に二郎が好き」という人も多いはず……何を隠そう、私がそうです。しかしながら、普段の生活で二郎へ行ける機会はそう多くない。

なぜなら一般的なラーメン屋と比べ、二郎には細かいルールや専門用語がたくさんある。いくら「気にしないで」と言われようが、一般人には敷居が高いんだよな。いつも混んでるし。

そこで今回、悩める “普通の二郎好き” にオススメしたいのが『海外の二郎系ラーメン』である。もちろん日本の本家・二郎と比べれば生ぬるい部分もあるが、ジロリアンたちの厳しい視線を気にすることなく “二郎っぽさ” を感じられるという点は評価に値すると思うのだ。

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【なぜ】『丸亀製麺イギリス店』の限定メニューが強烈に「福岡」を感じさせる

エリザベス女王即位70年に沸く2022年のロンドン市内。お祭り騒ぎに便乗したくて来てみたものの、物価が高すぎて水を買うにも躊躇(ちゅうちょ)するありさまだ。イギリスといえば『フィッシュ&チップス』が有名だが、アレ、なかなかイイ値段するのな〜!

そんな貧しいロンドン旅行で、意外にも世話になったのが『丸亀製麺』である。海外で日本食を食べる場合は “現地の食べ物より高め” が基本。しかし物価が高すぎるロンドンにおいては、よもやの逆転現象が起きているのだ。さすがは俺たちの丸亀製麺やで!

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提供:トヨタ自動車

「トヨタが渋谷で発電実験」ってどういう意味!? 1ミリも分からないので調べてみた結果

渋谷で『トヨタが発電するイベント』が実施されるらしい。トヨタ自動車といえば日本最大の自動車メーカーであって、正直「発電」のイメージは無い……これは完全に「どういうこと?」待ちと言っていいだろう。トヨタって、ああ見えて意外と欲しがりなんだろうか?

調べたところ、開催地は “SHIBUYA109の店頭イベントスペース” とのこと。SHIBUYA109といえば言わずと知れたギャルの聖地だ。トヨタって、ああ見えて意外とイケイケなんだろうか?

で……『トヨタが発電するイベント』って一体どういうことなんスかね!?

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ネクタイ発祥の地・クロアチアで「ウチの上司に似合う最高のネクタイ」を選んでもらった結果が最高すぎた

日本を出て東南アジア、そこからヨーロッパを周遊する旅へ出かけて早2カ月半。名残り惜しいが帰国の日が近づいてきている……ということは、そろそろお世話になっている上司への “お土産選び” をせにゃならん時期だ。

私がこのとき滞在していたのはクロアチア。なお、お世話になっている上司とは当サイトの佐藤記者である。3年前はドイツ土産に世界に一つのニベア缶を作成したのだが、はて今回はどうしよう? クロアチア名物って何だっけ? さっそく調べてみたところ……何っ!?

「クロアチアはネクタイ発祥の地」だってェェ!!!?

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【嘘だろ… 】クロアチアに『ラーメン専門店』がある! 行ってみた結果 → パスタだった

日本人があまり行かない国クロアチア。人気の観光地は海沿いに集中しており、内陸部の都市ザグレブは首都であるにも関わらず静かで物価が安めだ。遊ぶところはあまり無いけれど、の〜んびり滞在するにはオススメな街である。それはそうと……

こんな田舎で日本食が食べたくなった場合、我々は一体どうすればいいのだろう? 急に不安になった私は、Googleマップで「ラーメン屋」と検索。すると市内に1軒だけ、正真正銘の “ラーメン専門店” が存在することが明らかになったぞ。

クロアチアのラーメン……どう転ぶか分からんぜ!!!!

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