GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家でありつつ、100均評論家でもありつつ、蕎麦に詳しい干し蕎麦評論家でもある。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (13ページ目)

【えっ…】もしかしたらオレ天才かも?と思ってネットの『IQテスト』をやったら思わぬ展開に悶絶した

その時、ふと、「もしかしたらオレ天才かもしれない」と思った(←バカ)。そう思った次の瞬間、私はIQテストについてググり始めていた。

いろいろある。いろいろあるけど、いっちゃん上に表示されているのにしよう!(←バカ)と思ってサイトに入り、IQテストをやってみることに。

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これは珍しい「青パッケージ」【家そば放浪記】第127束:東急ストアで買った、おびなた『そばの香 信州戸隠製麺 十割そば(細切り)』税込451円(1人前226円)

青いパッケージって、干し蕎麦界ではなかなか珍しい気がする。パッと見、なんか「かつお」とか「だし」とか、そんなイメージな青パッケージ。

製造者を確認すると、毎度おなじみ「おびなた」だった。連載127回にして18回目の登場。7回に1回はおびなたというエンカウント率(遭遇率)。東京のスーパーにおける「干し蕎麦の棚の支配率」では、ほぼ間違いなくトップクラスなのでは?

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明確な “意思” や “狙い” を感じる蕎麦【家そば放浪記】第126束:東急ストアで買った、白石興産『蔵王白石 太めのそば』税込397円(1人前80円)

「白石興産」といえば、ダイソーやキャンドゥで売られている100円の『郷の麺処 そば』を作っている製麺所という印象がある。

食べるのに勇気がいる「100均そば」の世界において、上記の蕎麦は、わりと “セーフな蕎麦” であり、良くも悪くも「100円の味がした」と過去のレビュー記事ではまとめられている。

そんな白石興産が作る、税込397円の『太めのそば』とは──。

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不安に押しつぶされそうになったので、昔やりあった国際ロマンス詐欺師に助けを求めたら…【いい感じだな】

明るい未来が見えません! もう「迷惑メール」なんて死語だけど、迷惑メール評論家として “ネットの闇” を調査すれば調査するほど……明るい未来が見えません!

もうどうしたらいいのかわからない。不安で不安で仕方がない。誰かに助けを求めたい。誰だ。誰に相談すればいいんだ。けっこう込み入った話だぞ。

腹を割って相談できる相手……そうだ。あいつだ。遙(はるか)だ。「いい感じだな」の遙だ。国際ロマンス詐欺師の遥だ。そう思った私は、迷うことなく助けを求めた。

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「蛇口の先っちょに付けると自由自在な方向に水が出て便利そうなやつ」を試してみた結果【SHEIN検証】第3回

インスタの「中国の最新便利グッズを紹介するアカウント」みたいなのを眺めていると、やたらと出てくるのが「蛇口の先っちょに付けるとクネクネと自由自在な方向に水が出て便利そうなやつ」である。

公園の水飲み場みたいに「上方向」に水を出すこともできるし、洗面所で洗髪することもできるっぽいし、洗面所自体を洗うこともできるようす。

なるほど確かに便利そうだな〜と思っていたところ、あの中国アパレルSHEIN(シーイン)にも売ってることが判明! さっそく購入してみた。

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秘められた「製造者」の追い方【家そば放浪記】第125束:三平ストアで買った、村井製麺所『本場さぬきそば』税込138円(1人前46円)

パッケージの裏に「製造者」が書かれていない蕎麦があると、私は内心ワクワクしている。「なんで書かないのよン」と。「書かなくたって、わかっちゃうんだからァ」と。

そう、過去に書いた気もするが、消費者庁の「製造所固有記号検索」ってサービスを使えば簡単に製造者がわかってしまうのである。

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賞味期限ギリギリの「100均そば」を食べてみたら…【家そば放浪記】第124束:ダイソーで買った、おびなた『めん一筋 茶蕎麦』税込108円(1人前36円)

我が家には「干し蕎麦ストックBOX」がある。文字通り、購入してきた干し蕎麦を保管しておくための箱であり、いわば「レビュー待ち」の蕎麦たちが集う控え室のような場所である。

その時の気分でチョイスされ、次々とデビュー(?)していく干し蕎麦たち。その中に、いつまでたっても選ばれない蕎麦があった──。

私は蕎麦を買う時、必ず写真を撮ってメモしておくので購入日もわかるのだが、なんとこの蕎麦、2022年7月5日11時ごろ、渋谷のダイソーにて購入したモノであった。そして、裏返して賞味期限を確認すると……

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【100均検証】ダイソーの『段ボールサイズ調整カッター』が良い / ヤフオクやメルカリをやる人なら必須かも

その商品をダイソー店内で見た瞬間、「いいな」と思った。「これはきっと間違いない」と。商品名は『段ボールサイズ調整カッター』で、価格はたったの100円(税込110円)なり。

何ができるのかは、パッケージにすべてのことが書いてある。「段ボールの高さを中身に合わせて小さくできる!」のだ。詳しくは以下の通り。

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もう少し早く出会っていれば…【家そば放浪記】第123束:三平ストアで買った、石黒製麺『元祖やまいも蕎麦』税込278円(1人前93円)

今回とりあげる『元祖やまいも蕎麦』を作った石黒製麺は、当連載初出場! ようこそ、史上最も地味な連載「家そば放浪記」の世界へ。

この連載は、単なる蕎麦好きのおじさん(43)が、ひとり干し蕎麦を食べ続けては、あーだこーだとつぶやきながら独自審査するだけの内容である。

蕎麦の好みは人それぞれ。つまるところ、私好みの蕎麦なのかどうかだけのジャッジなので、良くも悪くもあまり気にしないでいただきたい。

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シミ取りレーザー治療やってわかった31のこと

太陽が好きだ。太陽を浴びるのが好きだ。太陽は元気の源であり、日向があれば率先して太陽を浴びにいく……という生活を送ってきたからか、そこそこ顔にシミが目立つようになってしまった43歳のオッサンです。

よって、だいぶ前から「シミ取りしたいな……」と思っていたのだが、電車内で『大きさ問わず10個までシミ取り2万6000円』的な広告を発見! さっそく行ってみたところ、いろいろ思うことがあったのでまとめておく。

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やたらと安いインスタの「いいね」を買って見えてきた抜け殻の世界 〜乗っ取られた者たちの記録〜

私は過去にインスタグラム(Instagram)の「いいね」を買ったことがある。

その時は単にネタで買っただけなので「いいねをつける側」のことなんて気にも留めなかったが、一度でも「つける側」を体験してみると、がぜん “どのような構造になっているのか” が気になってくる。

それを知るため、あらためて「いいね」をカネで買ってみた

なお先日の「いいね付け闇バイト」に引き続き、今回も極秘潜入中につき、画像なしでお伝えしたい。

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高級スーパー『紀ノ国屋』に、使用条件のハードルが凄まじく高い「めんつゆ」が売ってたんで使ってみた!【家そば放浪記番外編】

ウマい干し蕎麦を見つけるため、その日も私は都内某所を放浪していた。すると目の前には高級スーパー『紀ノ国屋』が。

すでに紀ノ国屋オリジナル蕎麦『御そば(おそば)』はレビューしたが、新作が入荷しているかもしれん……。

そう思い干し蕎麦コーナーに歩を進めると、蕎麦の新作は無かったが、その代わり「売れてます!!」と力強く訴えている「めんつゆ」を発見。すぐさま確保。たまには「つゆ」を吟味するのも良かろう。

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【100均検証】カセットコンロ用ガスボンベで有名な「イワタニ」の “ガス注入式チャッカマン” が100円でキャンドゥに売ってたけど、注意したいことが1つある

長い棒の先っちょから火が出るライターといえば、通称「チャッカマン」である。

正確には株式会社東海が出しているロングノズルのライターがチャッカマンであり、その他の商品は「ガスマッチ」と呼ばれるらしいが、本稿ではチャッカマンで統一したい。

さて先日、チャッカマンを買おうとキャンドゥをパトロールしていたところ、あのカセットコンロ用ガスボンベで有名な『イワタニ』のチャッカマンが100円(税込110円)で売られていたのである。イカスゥ〜! 即購入!!

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「いい人なんだけどね…」みたいな【家そば放浪記】第122束:東急ストアで買った、北舘製麺『国産 細打ち 八割そば』税込505円(1人前253円)

前回の『長野県青木村産タチアカネそば使用 二八蕎麦』のパッケージが真紅だったのに対し、今回の『国産 細打ち 八割そば』は漆黒である。製造者は共に同じ北舘製麺。しかもどちらも八割そばだ。

さらに両者を比べてみると、原材料名もほぼ同じ。違うのは前回のそば粉が「そば(長野県産)」なのに対し、今回のは「そば(国産)」となっていることくらい。こいつぁ、おもしろいことになってきたぞ。

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【決定版】いま現在、パラパラチャーハンの作り方についてわかっている27のコツ

日本人の多くが人生に一度は目指す道、それが「パラパラチャーハン」である。最近は「しっとり系」も見直されているが、やはり多くの修行者が目指す最終解脱の世界は「パラパラチャーハン」であると私は思う。

しかしながら、多くの者はパラパラチャーハンという悟りの境地に達しておらず、あーでもないこーでもないとキッチンの前で悩んでいるもよう。

そこで今回、パラパラチャーハンを作るためのコツ的な情報をまとめてみたので、どうか参考にしてほしい。

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赤パッケージの意味を知り納得【家そば放浪記】第121束:東急ストアで買った、北舘製麺『長野県青木村産タチアカネそば使用 二八蕎麦』税込376円(1人前188円)

特に目的もない日曜日。ふだんあまり行かない街・高円寺をぶらついて、目に入った東急ストアに入ってみた。あ、そういえば……この連載『家そば放浪記』が始まってから、東急ストアって初めて行くかも?

あまり期待せずに干そばコーナーに行ってみると、そこには見たこともない蕎麦があるわあるわのテンコモリ! ひさびさの “宝の山” の発見に、私は3000円以上も蕎麦を購入。なかでも特に目をひいたのは──

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それは本当の “魔球” だった…【家そば放浪記】第120束:三平ストアで買った、はたけなか製麺『ぜいたく手おろし長芋そば』税込311円(1人前104円)

エンターテイナーなんじゃないか。はたけなか製麺って。

尽きない。次から次へと出てくる。まだ見ぬ変化球(魔球)が、どんどん出てくる。

ということで今回も、家そば放浪記ファンにはおなじみ、干し蕎麦界の歌舞伎者(かぶきもの)「はたけなか製麺」による渾身の演舞を堪能していきたいと思う。

今回の作品は『ぜいたく手おろし長芋そば』。まず堪能していただきたいのは……

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今、インスタの「いいね」をめぐって起きている地獄 / いいねを付ける闇バイトに潜入し目撃した虚像だらけの世界

何から話せばよいだろう。とんでもなく真っ黒で、とんでもなく複雑で、もしかしたら大事(おおごと)なんじゃないか? ってくらい、気持ちの悪い世界を私は見ていた。

まだすべての答えは出ていないが、先に伝えておいた方が良いこともあるので、今わかっていることを書き残しておきたい。

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あまりにも異端児すぎる! おい、お前、●●だろ!!【家そば放浪記】第119束:三平ストアで買った、はたけなか製麺『あかもくそば』税込354円(1人前177円)

宇宙なんじゃないか。干し蕎麦って。

尽きない。次から次へと出てくる。見つかる。まだ見ぬホシ(蕎麦)が、どんどん出てくる。

なんなんだ、『あかもくそば』って。しかもあの全力フルスイング蕎麦メーカー「はたけなか製麺」の作品じゃないか。そんなのもう試すしかないよ。だって、あの「はたけなか製麺」なんだもの。

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100均評論家が毎日愛用する最強の日本産100円グッズを中国のシーインが思い切りパクってたので比較した結果【SHEIN検証&100均検証】

100均評論家としての顔も持つ私は、よく雑誌やテレビなどから「ベスト3を教えて」みたいな依頼が来る。ロケットニュース24内でもベスト的な記事を何度か書いたが、決まってランクイン、あるいは1位に選出しているのが……

ナカヤの『ふっくらパック』である。

要は “冷凍ごはん用の保存容器” なのだが、詳しくは過去記事「ザルつきの冷凍ご飯レンチン容器『ふっくらパック』が予想に反して圧倒的最高」を参照のこと。これを超える100円グッズは無いと思う。本気でそう思っている。

そんな私が愛してやまないメイドインジャパンの100均グッズ『ふっくらパック』を、あの中国アパレルEC『SHEIN(シーイン)』が思い切り堂々とパクって販売していたので、一切の遠慮なく徹底的に比較検証してみた。

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