韓国・ソウル地域の高校の90 %が日本語を第2外国語として教えることが現地メディアの報道でわかった。ソウル市の教育庁の発表によればソウル市内の高校の308社のうち90 %にあたる278校が、日本語を第2外国語の選択科目として開設した。

日本語は韓国語と文法が類似している点、高校レベルでの学習が比較的容易な点、日本語の教員を確保しやすい点が採用された理由のようだ。なお2番目の多かったのが中国語で189校が採用した。

昨年の大学試験で最も多くの学生が受験したアラビア語を正規教科として教える学校はゼロだった。

徹底比較 日本 vs. 韓国
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高月 靖
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