元ハッピーメディア・クリエイター、ならびにハイパーメディア・クリエイターとして有名な映像作家兼DJのマルチクリエーターの高城剛氏(46)が、自身のブログで増殖する「ニセ高城剛」について注意勧告している。「偽モノ注意!」というタイトルで書かれたエントリーには、「最近、僕の偽モノがあちこちに現れるそうです。」と書かれている。これはもしや、生霊を表すドッペルゲンガーなのであろうか?

高城氏はさらに「今週の週刊新潮にも僕のインタビューが載っておりますが、インタビューを受けた事実は、一切ありません。正しい報道を心がけていただきたいと常々思っております。」と、週刊新潮の報道を一切否定。そして「良識ある皆様は、邪心を持った一部メディアの思惑に、何卒ご注意くださいませ。」と結んでいる。

週刊新潮に掲載されたインタビューが、悪意のある「ニセ高城剛」によるものなのか、それとも「ドッペルゲンガー」なのかは、今のところ明らかにされていないが、いずれにせよニセモノには注意したいところ。

ちなみに高城氏といえば、過去にテレビ東京の某番組に江頭2:50と共演した際、テレビ史上まれに見る「伝説」を起こしたきっかけになった人物としても有名だ。高城氏が収録現場に遅刻してきたのにお詫びひとつなかったため、共演者の江頭が激怒。そして収録中にもかかわらず、江頭は「お前なんかこうだ!」とセットのテーブルの上に乗ってまさかの脱糞。その光景は、なんとカットされることなく、モザイク処理して放送されたという……。

いずれにせよ、時間と礼儀は守りたいところである。

(イラスト、文=GO

■参考リンク
偽モノ注意!(高城剛のブログ)