安くて美味しいお菓子が沢山買えるみんな大好き、シャトレーゼ。

そんなシャトレーゼの本社があるのは山梨県。キレイな水に豊富なフルーツ、牧場など、美味しいお菓子が作れる要素がそろっているもんな。

さて、そんな山梨県には、当然だがシャトレーゼの店舗がたくさんある。今回紹介するのは山梨県・北杜市にある道の駅こぶちさわにあるシャトレーゼのカフェ。

道の駅の中に、シャトレーゼのカフェがあるのだ……!

・小淵沢にある道の駅

なぜか分からないが、ただでさえテンションがあがる道の駅。

この「道の駅こぶちさわ」は、産直野菜や花の売り場や、本格的なそば屋、地元の野菜を使ったピザ屋にパン屋、さらには「延命の湯」という温泉まである夢のような空間であった。

あいにく、店内は撮影禁止なので写真は撮れなかったのだが、かなり充実度の高い道の駅だと思う。

ちなみに、北杜市は八ヶ岳や、甲斐駒ヶ岳などに囲まれた緑豊かな高原地帯。

ペンションでおなじみの清里があるのも北杜市、ウイスキーの「白州」で有名なサントリーの白州工場があるのも北杜市である。



・シャトレーゼ八ヶ岳小淵沢店

そんな道の駅に併設された「シャトレーゼ八ヶ岳小淵沢店」は、ここでしか食べられないスイーツがある特別店舗。

カフェ併設の店舗は珍しいとあって、店内は大賑わいで、レジには常に人が並んでいる。

シャトレーゼのお菓子は、八ヶ岳近辺の素材を使ったものが多いのだとか。

ちなみに、シャトレーゼの商品がほぼフルラインナップで置いてあって、特にシャトレーゼ名物のアイスは種類豊富。

都心だと見たことがない商品もけっこうあって、見てるだけで楽しい……!



・ここだけのパフェ

カフェで食べられる限定メニューは、カレーやしぼりたてモンブラン、いちごのパフェなどさまざま。

今回は、メニューの中でも特に華やかな「グロリアストーチ」(1500円)といういちごのパフェを注文してみた!

見よ、このいちごの量を……! 

トップには丸ごとのいちごがたっぷり乗っていて、グラスといちごの間にはブリュレにしたバウムクーヘンが載っている。

グラスの中には、カットしたフレッシュないちごとシロップ、そしてバニラアイス、カットしたバウムクーヘンがはいっている。

特においしいのが中のバニラアイス。さすがアイスに定評のあるシャトレーゼだけあって、濃厚でいちごとの相性もバッチリ。

こんだけいちごまみれのパフェだと、都心だとなかなかの金額になるのだが、1500円はお値打ちかもしれない。

ちなみに、パフェもいいけど、個人的に好きだったのは「武川米」という地元のコシヒカリを使ったみたらし団子。

モッチリ感と香ばしさ、みたらしのタレの甘じょっぱさがたまらない! これ、都内でも売ってくれないだろうか……。

天気が良ければテラス席でお茶することも可能。ちなみに、カフェメニュー以外に店内で売っているシャトレーゼのお菓子も食べられるので、アイスやケーキをその場で食べてる人が多かった。

今度は温泉も入って、この道の駅でゆっくり過ごしたいな……。


参考リンク:道の駅こぶちさわ
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.