本日2023年4月10日より販売開始となる新商品『ジャックダニエル&コカ・コーラ』。コカ・コーラとテネシーウイスキーブランド「ジャックダニエル」をミックスした新しいカクテル飲料だ。なんでもコカ・コーラを使った初のアルコール製品なんだとか。

Twitterでトレンド入りするなど大きな話題になったため、ご存じの方も多いと思うが、その実物を一足早く手に入れることができたのでさっそく飲んでみたい! では乾杯!!

・ジャックコークが缶に

コカ・コーラとジャックダニエルの組み合わせ自体は特に珍しいものではない。「ジャックコーク」という愛称で世界中で親しまれているバーカクテルだ。実際、ジャックダニエルの約40%が、コカ・コーラを含むコーラ飲料と一緒に飲まれているというデータもあるらしいぞ。

本日発売の『ジャックダニエル&コカ・コーラ』は、アルコール度数が7%とやや高めだが、ハイボールと考えれば妥当な数字だろう。ビール以上、ストロング系チューハイ未満といったところか。シンプルながら力強いパッケージデザインがカッコイイ。

・飲み比べ

それでは缶をプシュッ! としかけたところで、いったん中断した。別にこのまま飲んでもいいのだけど、せっかくなのでジャックダニエルをコカ・コーラで割った場合と飲み比べてみることにしたい。てなワケでジャックコーク一式を用意し……


ジャックダニエルとコーラが、一般的な割合である1:3くらいになるように注ぐ。缶と比較するため氷は抜きとした。


味は当然ジャックコークそのもの。ウマい。


今度は『ジャックダニエル&コカ・コーラ』を注ぎ……


間髪入れずに飲む! その結果……


やや缶の方が香りが強いような気がするものの、ハッキリ言って両者はほぼ同じ味である。甘くてスモーキーなジャックダニエル特有の風味は、缶でもしっかり感じられる。若い頃、ジャックコークを飲みまくっていたという私(あひるねこ)の妻も同意見だった。

いや、それどころか……これは大変予想外な結果なのだが、私も妻も缶の方がウマいと感じたのである。1本2000円以上するジャックダニエルのボトルを買ってきて作ったにもかかわらず、缶カクテルの方がウマいとはこれいかに。



・缶の方がウマい理由

まず考えられるのが、爽快感の違いである。両者を飲み比べてハッキリ分かったのだが、『ジャックダニエル&コカ・コーラ』はコーラの炭酸がそのままの強度でお酒に引き継がれているような感じなのだ。これと比べると自作版ジャックコークは、全体的にどこか控えめで大人しい。輪郭がぼんやりしているというか。

もちろん私はド素人なので、プロのバーテンダーが作ったらまた話が変わってくるのだろう。しかし、炭酸が抜けないよう混ぜるなどの手間がない上にバランスも完璧で、甘いのに後味はスッキリしている『ジャックダニエル&コカ・コーラ』があったら……まあこっちを選ぶよねっていうお話。

ジャックダニエルの強い香りに多少ごまかされている部分もあるのかもしれないが、このクオリティーのジャックコークが家で手軽に飲めるというのは地味に革命ではなかろうか。買って損をすることは、少なくとも私はないと思うので、気になった人はぜひ手に取ってみてほしい。

参考リンク:ジャックダニエル&コカ・コーラ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.