夏だ! 海だ! アイスだ!! ってことで、アイスが美味しい今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 加齢のためにずいぶん甘いモノを控えていた私(佐藤)ではあるが、もうガマンできん! アイスを食わずに夏を越すことはできない!!

そんなわけで日に1アイスを自分に許可している訳だが、シャトレーゼの「チョコバッキー」が美味いと風の噂で聞いた。幸い近所にシャトレーゼのがオープンしたので、早速食べてみると、アイスはもうコレで良いとさえ思えたよ!

・シャトレーゼがやってきた!

シャトレーゼは全国に店舗を展開する菓子メーカーだ。公式ページの店舗検索を見ると、秋田と沖縄を除く45都道府県で店舗を展開している。

都内にも店舗はたくさんあるんだけど、多くが郊外で私には縁遠い存在だった。が! 最近最寄の中野ブロードウェイに店舗をオープン! ついにシャトレーゼのある日常を手に入れたぞ!!


どうやら、私と同じく近隣の人たちも出店を待ち望んでいたらしく、お店は毎日行列だ。時間を問わずレジにはいつも人が並んでいる。洋菓子なら目の前に不二家があるというのに……。


・累計2億本の実力

お目当てはチョコバッキーだ。商品ページには、2018年3月の販売開始から累計で2億本も売れていると記されている。絶大なる支持を得た商品と見て間違いないだろう。


これだな、噂のチョコバッキーは。あいにく4月から発売になっている「大人のチョコバッキー ティラミス」(税別80円)は品切れだったので、それ以外の3種を購入した。


チョコバッキー バニラ(税別60円)


チョコバッキー チョコ(税別60円)


チョコバッキー ドライミント(税別70円)


・とにかく安い

まずこの商品の魅力のひとつに挙げておきたいのは価格だ。今どき、アイスは100円越えが当たり前、ハーゲンダッツなんて1個300円で普通なのに、これは1本60円! 300円で5個も買えてしまうじゃないか!

しかもである!! 昨今の国際情勢の影響で原材料費が高騰しているなかで、シャトレーゼのは価格維持に挑戦することを掲げている


低価格を維持するのは大変だと思うのだが、できるだけがんばって頂きたい。


・食感が魅力

アイスの味については、とくに述べることはない。それぞれ味に違いはあっても、バニラもチョコもミントもアイスとしてはどこにでもありそうな味だ。それよりもこの商品のハマる要素は食感にある。私も1口食べたその瞬間に「お!」となった。食感について、商品説明を一部引用しよう。

「パリッと、パキッと、ゴリッと、ゴロっと。ひとつひとつアイスの表情が違う為、食べるたびに変化するチョコの食感が楽しめます

まさにコレ! ひと口食べる度に固いチョコレートにぶち当たり、チョコをかみ砕く感触がとても心地いい。


チョコの入ったアイスといえば、森永の「チョコモナカジャンボ」が思い出される。たしかにコレもチョコをかみ砕く感触が心地よいのだが、食感が均一で常に同じバリバリ感が続いていく。

それも良いけど、チョコバッキーは完全に不規則。チョコの入り方に統一感がなく、噛む度に食感が歯ざわりが違う。それが楽しい! それが気持ちイイ! ちょっとしたストレス解消効果をもたらしているのではないだろうか。食べると気持ちイイんだよ、マジで。


ちなみにこの商品は通販も行っているので、近くにお店がないという方は通販でお試しあれ。1度食べたらクセになる!


・今回訪問した店舗の情報

店名 シャトレーゼ 中野ブロードウェイ店
住所 東京都中野区中野5丁目199-1 中野ブロードウェイ1階
時間 9:00~21:00

参考リンク:シャトレーゼ

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24