やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 札幌GOフェスの準備は万端かな? お兄さんはシアトルで捕ってきたポケモンが多くて、なかなかBOX整理が追い付かないよ。とはいえ、本番まであとわずか……泣きながら博士に送るしかないよね!!

さあ、というわけで今回は『札幌GOフェス必勝ガイド』をお届けするのだが、シアトルGOフェスを経験したお兄さんから言えることは、意外にもただ1つだけ。……勝負は公園じゃない、街中DA!!

・シアトルでの経験を元に

ベルリン、シアトル、そして「札幌」と、2022年のGOフェスは世界3カ所で開催される(された)。このうち会場が1つで収まるのがベルリンで、シアトルと札幌は「午前と午後」「公園と街中」の2部制になってることが大きな特徴だ。

要するに「シアトル」と「札幌」は似たような内容になる可能性が非常に高いということ。それを踏まえてシアトルGOフェスを経験したお兄さんからは「街中でたくさんポケモンが湧くルートを確保したヤツが勝つ!」とお伝えしたい。

・公園で狙い撃ちは難しい

どういうことかというと、シアトルの会場はさほど大きくなく、4つのエリアに区分されている関係で1つ1つのエリアは「こんなもん?」的な広さしかなかった。なので例えばヒヤップを狙い撃ちしたくても、あっという間にヒヤップを取り尽くしてしまったのだ。

なんなら、そのエリアに湧いているヒヤップ以外のポケモンを全部捕まえるのに5分はかからなかった。結果、シアトルの公園(午前の部)でお兄さんがゲットしたヒヤップはわずか30匹。色違いを狙うには、やや寂しい数字である。

ところがどっこい、午後の「街中の部」だけでゲットしたヒヤップは70匹。これはシアトル在住のフレンドさんが「いつも周っているポケモンがたくさん湧くルート」を教えてくれたおかげで、もし行き当たりばったりでプレイしていたら、もっと捕れ高は少なくなっていたことだろう。

・勝負は街中

つまりお兄さんが絶対にお伝えしたいのは「公園で狙い撃ちは難しい。ゆえに街中でいいルートを確保しておけ」ということ。もちろん公園でもポケモン自体はかなり湧くのだが、欲しいポケモンだけをピンポイントで狙うには限界があるハズだ。

なので事前に「札幌市内のポケモンがよく湧くルート」は下調べしておいた方がいいし、それこそが勝利への近道だ。可能なら札幌在住のトレーナーさんにルートを聞いておくのがベストだろう。街中のいいルートを周れるか否か? 勝負はここで決まると言っても過言ではない。

・とにかく良いルートを周れ!

あとは毎時間2分だけ発生する「アンノーンタイム」を必死でこなし、ヒヤップ・バオップ・カポエラーなどの激レア色違いポケモンを一生懸命狙い続けるとヨロシ。それも全て「ポケモンがたくさん湧くルート」でやった方がいいに決まってる。これ本ッ当に重要ですから。

本来なら「初実装の色違いポケモン」や「どんなポケモンが湧くのか?」などをお伝えするのが正攻法なのだろうが、それより重要なのは「街中のルート」である。GOフェスが終わった後、きっとみなさんはこう思うことだろう「お兄さんが言ってたことマジだったな」と──。

まあ、違ってたら「ごめんなさい☆」なのだが、シアトルと同じような仕様なら「街中が勝負」であることは間違いないハズ。信じる者は救われる……かどうかはわからないが、札幌GOフェスに参加する全てのトレーナーが1匹でも多くの色違い捕まえられますように! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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