やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もBOXを整理しているかな? お兄さんはちょっと前に決意の断捨離をして以来、400くらいBOXが空くようになったんだ! 枠がカツカツだと心にも余裕が無くなってくるから、息苦しい人は1度 “聖域なきBOX整理” をオススメするよ!!

それはさておき、実は最近お兄さんは「ジム活」を始めたんだ。こんなにジムをやってるのは、それこそポケモンGOがスタートした直後以来さ。そこで今回は「ジム活を始めて感じた5つのこと」をお話させていただきたい。ぶっちゃけジムに関しては初心者同然だから、生暖かい目で見てくれよな!

・全てはメダルのため

お兄さんがジム活を始めた動機はただ1つ、ジムの防衛時間のメダル「ジムリーダー」をプラチナメダルにしたいから。正直、毎日もらえる50ポケコインにさほど関心は無く、とにかくプラチナメダルの1万5000時間に向けてジム活に励んでいる次第だ。まあ、残り9000時間くらいあるんだけどね……。

とはいえ、コツコツやらなきゃいつまで経ってもプラチナメダルは達成できない。そこで自宅や職場の近所で隙あらばジム戦をしているのだが、いくつか気付いたことがある。以下で5つご紹介しよう。

・ローカルルールがあるっぽい

特に自宅周辺のジムにはローカルルールがある……っぽい。やはり50ポケコイン狙いのトレーナーが多いらしく「8時間くらいは経っていないと攻撃しない」といった感じの、フワッとしたルールがあるようだ。考えようによっては、実に優しい協定と言えるだろう。まあ、破られることもあるけどね。

・ヌシがいるジムがある

ローカルルールがあるらしい地域なので、例えば配置から10時間経過しているジムを攻撃しても基本的には防衛してこない……1つのジムを除いては。そのジムは常に青色に染まっており、攻撃を仕掛けようものなら物凄い勢いで防衛されるし、仮に落としてもすぐに奪還されてしまう。

THE・縄張り意識なのか、それとも青じゃないと死ぬ病気なのか? 真相はわからないが、とにかく「ヌシがいるジム」が存在すること確かだ。ちなみにそのジムにはマンションが隣接しているため「あの中にヌシがいる……!」と勝手に妄想している。

・2重弱点はボーナスゲーム

できればササッと攻撃を終えたいので「2重弱点」のポケモンが複数配置されていると、正直「ご馳走様です!」と感じてしまう。例えばかくとうタイプが2重弱点の「バンギラス」や、こおりタイプが2重弱点の「カイリュー」「ボーマンダ」「ガブリアス」あたりは単なるボーナスだ。

いずれもCPが高いうえ見栄えがいいポケモンなので、ジムに配置されているケースが多い。……が、攻撃する側の立場で考えるとちっともイヤではないし、むしろ楽。自分で配置するときも「ちょっとは考えなきゃな」と感じている。

・結局ハピナスが最強

結局のところジム防衛の圧倒的王者は「ハピナス」だ。もちろん絶対に倒せるのだが、とにかく時間がかかる! で、重要なのは「強化したハピナスであること」で、個体値やCPはさほど気にしなくてイイのではないだろうか? もちろんフル強化されてたら超面倒だが、ハピナスがいること自体が抑止力になっている……と思う。

・防衛ポケモンが育ってない

ご覧の通り、これまでジム活はほとんどして来なかったため、防衛用のポケモンがほとんど育っていない。「あれもこれも育てなきゃ」と楽しみな反面「どれだけコストがかかるんや」と不安もある。大切なのはCPの高さじゃない、攻撃する側に「めんどくせえな」と思わせるポケモンであることだ。

・ジムを楽しむコツ

……と、まるでポケモンGOを始めて1カ月くらいしか経っていないような感想だが、最近は「ジムはジムなりの楽しさがある」と感じている。また、ジム活を気分よく続けるコツは「ポケモンの向こうにいるトレーナーにイライラしないこと」であろう。ムカついてる時間がもったいないゾ。

というわけで「ジム防衛向きのポケモン」にも興味が湧いてきたので、いずれ機会があればそちらもご紹介するつもりだ。ツボツボもジムで輝くらしいから本気で育てようかなぁ~。ジムで奮闘するツボツボなんて可愛すぎるよね!! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼最新情報はTwitterをチェックしてくれよな!