ピーナッツ! 皆さま、大変おまっとさんでした。私(あひるねこ)が育休を取っていた関係でストップしていた魂のガチ企画「週刊デアゴスヌーピー」が帰って参りました。約1カ月ぶりの更新であります。

デアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』シリーズを、ずぶの初心者が約2年掛かりで完成させようというのがこの連載の趣旨です。前回までの話をすべて忘却してしまった? 今すぐ最初から読んでください。それでは第4号、張り切って行くぜ!

・第4号の中身

超リアルな芝生が登場したことで、一気にジオラマ感が増した前回。4号はあの作業の続きなのか? それとも別のボックスのパーツが入っているのか? さっそく開封してみよう。


出てきたのはライナスのフィギュア。


奥壁と雲。そして……


クッションって書いてるけど……え? クッション? この平べったいのがクッション? 何だろう、嫌な予感がする。そして最後に出てきたのが……


クラフト用ボンドである。

・すでに面倒くせぇ

マジかよ……2号の瞬間接着剤に続き、またしても厄介極まるアイテムの登場だ。つまり、このボンドはクッションか? クッション用なのか? どんな作業をさせられるのかはまだ分からないが、何というかもうやりたくねぇ。


それでは気を取り直し、付属のガイドに従って組み立てていくぞ。まずは「チャーリー・ブラウンの野球チーム」ボックスの奥壁を作るみたいだな。4種類ある雲にそれぞれ支えを差し込み……


接着剤で水色の奥壁に取り付ける。


それだけではない。ここにさらに、3号で組み立てたLEDのサインボードを取り付けるのだ。


コードを通して差し込んだら……


おお! 遠近感が出て超いい感じに!!


いや~、よかったよかった。というワケで今回はお開き! また来週お会いしましょう……と言いたいところだが、むしろ本番はここからである。そう、今から2号で完成したソファに置くクッションを作っていくのだ。材料はまさかの、綿と布。

・ガチすぎる

思わず「そこからかよ!」と叫びかけたぞ。手順としては、まず綿を適当にちぎってクッション布に詰める。この時、竹串などを使って綿が角にも入るよう気を付けよう。


クッションが膨らむように綿を詰めたら、開き口の内側約1ミリ幅にクラフト用ボンドをつけ……


ボンドが乾くまでクリップなどで挟んでおく。その後……

この作業をあと3回繰り返すとのこと。デアゴスティーニよ、俺は手芸部じゃねーんだぞ。何をこんな可愛らしいミニクッションを4つも作らせとんねん。「ボンドを使わずまつり縫いで閉じてもOKです」って、だからそんなんやらねーって! 手芸部かよ!!


だがその甲斐あって、完成したクッションはどれも素晴らしい出来。ふっくらしていて実に気持ちよさそうではないか。そこへスヌーピーたちを並べた日には……


もうひたすらにゴキゲンである。

・手芸最高

なるほど。クッションがあるとないとでは、ミニチュアとしての可愛らしさが段違いだな。この号はけっこう時間がかかったのだけど、結果オーライ。やってよかった。さあ、この調子でどんどん組み立てていくぞォォォォオオオオ!


というワケで4号はここまで。次回5号はなんと明日公開予定です。リアルタイムの週刊更新に戻るまでガンガン投下していくのでお楽しみに! ピーナッツ!!

参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼つい書き忘れてしまったが、ライナスはマウンドにいます。

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