2021年1月6日、俺たちのスシローで新年恒例の「てんこ盛り祭」が始まった。ただでさえ満足度が高い「てんこ盛り祭」が今回は “スシロー史上最大規模” だというからこれは期待せざるを得ない。

で、もうこの段階で結論を申し上げてしまおう。「てんこ盛り祭」はかなりイイ! ……いや、めっちゃイイ!! なんなら、1年中開催していて欲しいほどの超優良なフェアであった。さあ、全国のスシロー大好きっ子たちよ、華麗にスシロー初めをキメようぜ!

・売り切れ御免

1月6日から期間限定で開催されるスシローのてんこ盛り祭。終了期間については公表されておらず「売り切れ御免」となっている。そしておそらくではあるが、てんこ盛り祭は早期に終了するハズだ。

というのも、ハッキリ言って今回はハズレなし! ……どころか当たりばっか!! 普段のフェアなら空回り系のネタが2~3個は紛れ込んでいるが、てんこ盛り祭に関してはハズレZERO。スシローの意気込みがヒシヒシと伝わってきた。

なので「どれがオススメ?」と聞かれても「全部」と答えるしかない。ただ、その中でもあえて言うならという条件付きで、オススメのネタを5つご紹介しよう。


・てんこ盛りねぎまぐろ(100円)

定番のねぎまぐろがてんこ盛りになってダメなワケがない。ひとつ口に放り込んだだけで、そこは圧巻のねぎまぐろパラダイス。ネギトロ好きな方は当然として、普段はそこまで好んで食べない方にもおすすめだ。


・大切りブリ(100円)

普段からスシローのブリやハマチを「小さいな」と思ったことはない。……が、大切りブリは明らかにデカい。安定のウマさに加えて十分な食べ応えが加わった「大切りブリ」は必食の1皿である。


・ジャンボかにカマ天にぎり(100円)

伝説のネタ「ジャンボかにカマ天にぎり」も当然のようにオススメだ。きっとこの “ジャンボ” はあなたの想像を超える “ジャンボ” であろう。ボリュームのみならず味も確かなので、こちらも自信を持ってオススメしたい。


・大切り真鯛(150円)

淡泊な味わいが魅力の真鯛も、これくらいの大サイズだとまた違った味わいが楽しめる。肉厚なタイはいつもとは違ったワイルドなウマさで、確実に150円以上の価値があると感じた次第だ。


・大切りぶりとろ(150円)

100円の「大切りブリ」が超優秀なため「150円皿はどうかな~?」と思っていたが「大切りぶりとろ」の “大切り” はマジのマジで大切り。なんなら暴力的ですらある。脂のノリも間違いないので100円の「大切りブリ」と併せてオススメ。


その他「丸ずわい蟹てんこ盛り(100円)」「海鮮爆盛りマウンテン(300円)」「鹿児島県産 大切りうなぎ(300円)」「大切りサーモン(100円)」あたりもウマかった。先述のように今回は1つもハズレがない。

・100円でこのウマさ

さらに嬉しいのは「てんこ盛り祭」のメニュー全11種類のうち、100円皿が7種類もあるということ。11種類全て食べても2000円しないコスパの良さは、スシロー様ならではである。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

まとめると「てんこ盛り祭」は1年に数回あるかないかの “神フェア” である。というか、やはり「てんこ盛り」や「大切り」は大正義。新年早々、スシローの本気を見せつけられた気がした。

再三お伝えしている通り「てんこ盛り祭」はかなり優良なフェアなので、行くなら今しかない! 売り切れ御免になる前に、スシローへGOだ!!

参考リンク:スシロー公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.