みんな大好きマクドナルド。2021年の福袋は抽選予約で当選した人に販売されているのだが、ロケットニュースではなんと3名も当選している。筆者はそのうちの1人で、しかもありがたいことに2つ入手できました! あざまーす!

さて、マックの福袋といえば去年(2020年)あたりからクオリテイーがぐっと上がったが、結論から言うと今年も大満足な内容だ。あっ、ちなみに抽選に外れた人でも、一部店舗ではまだ買えるチャンスがあるらしいですぜ……(小声)。それではさっそく、中身を大公開だ~!

・【マクドナルドの福袋2021(3000円)の中身】

・トートバッグ
・スクエアポーチ
・マグカップ
・ポテトクロック
・商品無料券 ※3160円相当、後述

まずはトートバッグだが、こちらはアウトドア用品『コールマン』とのコラボ! 表側にはマクドナルドのロゴとフライドポテトが、裏側にはコールマンのロゴとランタンが描かれている。思った以上にしっかりとした作りで、14インチのノートPCぐらいならすっぽりと入る大きさだ。普段使いにもイイのではないでしょうか。


スクエアポーチ(3種類のうち1つ)とマグカップ(2種類のうち1つ)もコラボ品。それこそアウトドアでも活躍しそうだ。


筆者が個人的に一番楽しみにしていたのが、ポテトクロック! 

ようはポテトの形をした時計なのだが、アラームを設定した時刻になるとCMでおなじみの「タラッタッタッター♪」と鳴るのだ。マクドナルド信者にとってはまさに福音(ふくいん)のような音で毎朝目覚めることができるゾ!

ちなみに去年は「ポテトクロック(時計)」ではなく「タイマー」で、ポテトが揚がったときの「ティロリ♪ ティロリ♪ ティロリ♪」と鳴る仕様だった。どちらの方が良いかは人それぞれだろう。


最後に商品無料券だが、ざっと箇条書きにすると以下の通り。

【商品無料券(3160円相当)】
・ビッグマック 1枚
・てりやきマックバーガー 2枚
・フィレオフィッシュ 2枚
・チキンフィレオ 1枚
・マックフライポテトSサイズ 3枚
・チキンマックナゲット5ピース 3枚。

かな~り細かい話をすると、去年は11枚3270円相当の商品無料券だったのが、今年は12枚3160円相当だった。額面では少~しだけ減ったが、枚数は増えた。イェイ! なんにせよ、商品券だけでも福袋代3000円分は元がとれていることになる。ちなみに商品券の有効期限は2021年6月30日まで。余裕で消化できるスケジュール感ですね。

ということで、福袋の中身は以上……

ん? なんだこの赤い封筒は……?


・もしや、謎の赤い封筒の中身は……

おそるおそるこの赤い封筒を開けてみると……

こ、これはっ……もしかして……!

キターーーーー!!!!!

金のマックカード(500円分)だーーー! ひゃっほ~ぅ!! まさか10分の1の確率で福袋に入っている『当たり』を引けるとは……!!

このマックカード、基本的に全国の店舗で使えて、しかも有効期限がないので重宝する代物だ。ちなみに筆者が買った福袋2つのうち、金のマックカードが入っていたのは1つだけだった。


・抽選に落ちていてもチャンス?

さて、今回の福袋は12月に抽選予約が行われ、その当選者を対象に1月1日~1月3日まで全国のマクドナルド店舗で数量限定販売されているものだ。つまり、抽選が当たっていないと買えないハズなのだが、マクドナルドによると──

「商業施設内の一部店舗にて福袋販売イベント会場での当日販売も行います。販売時間は当該イベント開始時間に準じます」

──とのことだ。残念ながら具体的にどの店舗が対象かは明らかになっていないが、もし近所の商業施設内にマクドナルドがあり、そこで福袋の販売イベントが行われているとしたら、のぞいてみる価値はある……かもしれない。

Report:ショーン
Photo:RocketNews24.
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