なかまになりたそうにこちらをみている! なかまにしてあげますか? ドラクエシリーズにおいてこのフレーズは欠かすことのできないものになって久しい。記憶が正しければ最初に登場したのがドラクエ5で、本来だと敵であるモンスターを仲間にできるシステムは画期的だった。

そして仲間にするにあたり、有名だった話が「1番最後に倒すと仲間になりやすい」というもの。あれから随分と月日が流れたが、今のゲーム……ドラクエウォークでも裏技的なそのテクは通用するのだろうか。

・ドラクエウォークでも通用する?

てなワケで、実際に検証してみたのが本記事である。個人的に可能性は大いにあると期待する。何しろ同じドラクエシリーズなのだ。ドラクエは歴史を大切にするゲーム(と思っている)だし、系譜が紡がれていたとしても決して不思議ではない。

ドラクエ5だと対象はモンスターだったが、ドラクエウォークだとこころ。もし「1番最後に倒すとこころをドロップしやすい」となれば優位にゲームを進められるため、オートプレイで適当にやっている場合じゃない!

・50匹から検証スタート

さて、検証の舞台に選んだのは先日開催されたレアモン確変(ボーンナイトとひくいどり)。ルールは簡単で最後に倒すのを100匹、オートバトルでも100匹やってドロップ率を比較するだけだ。それではこころ乱獲を期待してやっていくとしよう。

まずはボーンナイトを50匹、コツコツと最後に倒していく。


続いてオートプレイで50匹。


その結果……



最後に倒す → 1 / 50

オートプレイ → 2 / 50


──という、そもそもこころ自体が落ちない結果に。この時点で「最後に倒す」選択肢がうまくハマっているとは言い難いが、まだまだ50回程度じゃ何も分からない。信じるものは救われるかもしれないし、怒涛のドロップタイムに期待してカウントを続けていこう。


・100匹ずつやった結果は……

においぶくろを使いまくり戦うことさらに50回ずつ。ともに合計100回やってみた。すると……!!


ウソ……だろ……



最後に倒す → 0 / 50

オートプレイ → 4 / 50


つまり……



最後に倒す → 1 / 100

オートプレイ → 6 / 100


わざわざ最後に倒す行為を100回やったにもかかわらず、たった1回しかドロップしない無慈悲なことになってしまった。当初はオートバトルでも最後に倒すことはあるから、そのあたりも計算しなきゃいけないかも……なんて思っていたが、そんな心配しなくてよかった。この感じだと最後に倒しても何も変わらないと思われる。

今回100回ずつと試行回数はそこまで多くないが、その後もオートバトルでやっている感触としてはやはり差がないように感じた。思い返せばドラクエウォークは放置の要素も取り入れた今時のスマホゲーム。時代は変わっただけに、差がなくて当然なのかもしれない。昔からのドラクエファンからすると寂しい気もするけど……。

Report:原田たかし
ScreenShot:ドラクエウォーク(iOS)