もはやこの流れは定番になりつつあるが、またしても松屋が公式Twitterでテスト中の新メニューと実施中の店舗を公開したぞ。今度はビーフシチューだ!

松屋の冬の定番と言えば、先日レビューしたチゲもそうだが、ビーフシチューも忘れてはならないビッグな存在。あのブロック状の柔らかいビーフはウマいもんなぁ。今年のバージョンは果たしてどうなっているのだろう。さっそく食べてきたぞ!

・公式Twitterをチェック

今回のテスト店舗は北海道から福岡まで割と全国にそれなりの数で散らばっているようだ。近所にあるかどうかは、いつも通り公式Twitterにて公開されたリンクから各自チェックしてほしい。

今回テスト店舗にて出ていたのは、ライスとビーフシチュー、そして味噌汁のセットな『ビーフシチューライスセット(税込み890円)』と、そこにサラダを追加した『ビーフシチュー定食(税込み990円)』。


ビーフシチュー単品での注文も可能で、そちらは790円だった。


今回は『ビーフシチューライスセット』を注文。ライスは大盛り無料サービスも実施中とのこと。テイクアウトも可能だが、今回は店内で頂くことに。待つこと数分で到着。


・今年はたまご入り

なるほど……公式Twitterの投稿にて卵が入っていることは知っていたが、実際に目の当たりにすると、卵のスペシャル感は中々のものな気がする。


卵を割ってみると、中は割とハードボイルドな感じだった。公式Twitterの方ではやや半熟感があったので、その辺りは個体差があるのかもしれない。


お馴染みのトロトロでホロホロな牛肉のブロックも健在だ。これだよこれ、これが食いたかったんだ。


・ニンジンは消えたもよう

味については去年食べたものと同じような感じで、安定のコクウマ感ある松屋のビーフシチューだ。ちなみに、去年とのより詳細な違いが知りたくなったので、残っていた2019年版ビーフシチューのHPと見比べてみたところ、どうやら今年はニンジンが不在だったようだ。


ぶっちゃけ食べてても気づかなかったというか、ビーフのことしか覚えていなかったが、言われてみればベジタブル度は下がったような気もしなくもない。まあでも、ビーフがそのままなのでOKかなって。

ニンジン主義者にとってはいささか残念な変更かもしれないが、卵だからこそ得られる満足感も中々のものだ。トータルでは、今年の松屋のビーフシチューも期待通りのウマさだと言って間違いない。テスト店舗が近くにある方は、是非とも一足先に堪能してほしい。そうでない方は、全国展開の日を楽しみにまとう。

参照元:松屋[1][2]、Twitter @matuya_foods
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.

▼ニンジンOUTでたまごIN。ビーフはそのまま