夏といえば、そうめんだ。なにせ45秒で茹で上がる。しっかり相場を把握して購入しておいた揖保乃糸を、「羽鳥式ピリ辛つけそうめん」で食べるのは夏の定番!

しかし、「羽鳥式ピリ辛つけそうめん」にも少し飽きてきた……ので、さらなる研究を重ねた結果、当社比100倍は美味いと自負する最強そうめんつゆが完成してしまったので情報共有しておきたい。その名も、「邪道そうめんピリカラ豚なすデスマッチ」である!!


【材料】1人分

そうめん → 揖保乃糸推奨
めんつゆ → 創味のつゆ推奨
豚肉 → 適量。バラでOK
長ネギ → 適量。縦に切っておこう
きのこ類 → 適量。今回は椎茸と舞茸を使用
油揚げ → 適量。細かく切っておこう
なす → 1つ。縦に6等分。
桃屋のきざみしょうが → 小さじ1。必須
おろしにんにく → 小さじ1。必須
ゆずこしょう → 小さじ1。必須
ラー油 → お好みで。
いりごま → 食感のため。適量
すりごま → 風味のため。適量


・【作り方】

その1:濃縮つゆのパッケージに表示されている配分にしたがって、「温かいつゆ」を作って火にかける。


その2:ネギと豚肉を投入。ちなみに、これだけでも「豚南蛮つゆ」になるので美味しいぞ。


その3:豚肉に火が通ったら、なす、きのこ、油揚げを投入。


その4:羽鳥料理の三種の神器(桃屋のきざみしょうが・おろしにんにく・ゆずこしょう)を、小さじ半〜1(お好み)ずつ入れていく。


その5:そしてラー油もピュッピュと投入。私はフルスイングで5滴ほど入れるが、辛さが苦手な人や、お子様用なら省いても可。


その6:いりごまと、すりごまを投入。以上!\(^O^)/


つまりは、普通に「温つゆ」を作って、材料と調味料をブチ込んでいくだけである。


あとは、そうめんを茹でて〜


完成! 美味しそうに、できました〜\(^O^)/


・病みつきになるほどウマい

気になるお味は……なんというか、もはや「ラーメンの汁」といっても過言ではないくらいの深みとパンチが効いており、味の染みた豚肉と なす を一緒に食べると「あれ? これ中華料理だっけ?」と錯覚してしまうほど。

濃い濃いアツアツのパワフルな汁に、つめたいそうめんを投入すると……これがまた、よくからむ! そして「温」と「冷」ががっぷり四つに組み合ったまま、具と一緒に口の中に放り込めば……ピリッ! 辛っ! そしてジューシィ。これはまるで……電流爆破デスマッチのようではないか!!

普通にそうめんを「つゆ」と「薬味」で食べるのが王道ならば、このつけダレは……まさに邪道! 食べれば体の中もポカポカしてきて、自然と「ファイヤー!」と叫んでしまうことだろう。簡単なので、ぜひお試しを! ファイヤー!!


Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24