みんな大好き、俺たちのスシロー。緊急事態宣言が解除された地域では、久々にスシローにお出かけになったご家族も多いことだろう。3歳の愛娘にも「病気が終わったらスシロー行きたいね!」と申しております。LOVE、スシロー。

それはどうでもいいとして、このコロナ禍ですっかり見落としていたが、現在スシローは『スシタコス』が販売されている。メキシコ料理にまで手を出すとは……スシロー、貪欲なり。というわけで、タコスにはうるさい私、P.K.サンジュンがスシタコスを食べてみたのでご報告しよう。

・匠の一皿

一昔前であれば「回転寿司のタコス」──、これだけでもそれなりに話題になったハズだ。だがしかし、過去にカレーうどんやトムヤムクンなどを販売してきたスシローだけに、タコスと聞いても「普通にありそう」と思ってしまうから確実にハードルは上がっている。スシローの商品開発の人、本当に大変ですね!

これまたどうでもいいとして、スシタコスの価格は150円(都市型店では170円)、名店の料理人たちがプロデュースする「匠の一皿」として登場している。手掛けたのは国境なき味の自由人、ブランカ店主「吉岡哲生」氏だから、ガッチリ作り込まれたタコスなのだろう。

一方の私は、本場メキシコでタコスを食いまくったことがあるほどタコス好きで、なんなら家でタコスを作ることも少なくない。ちなみに、メキシコでほぼタコスしか食べなかった理由が「ただ単に言葉が通じずタコスしか食べられなかった」ってことは秘密だゾ☆


あ、さて──。


果たしてスシローのスシタコスは、本場の味を知る私を納得させることが出来るのか? レーンに乗ってやってきたスシタコスは、皮がパリパリのいわゆる “ハードシェル” というタイプで、中にはひき肉、レタス・たまねぎ、ミニトマト、チーズ、そしてシャリが入っているようだ。

・ハードタイプのタコス

いくら大好きなスシローであっても、そして匠がプロデュースしていようと、私は己の舌を信じて正直な評価を下す──。同じ価格なら「中とろ」だってあるのだ。さあ、スシタコスよ、お前の全てを俺にぶつけてみろ……! バキッと一口頬張ると……!!


はい、ウマいッス。正直「たぶんウマいんだろうな」とは思っていたが、予想通りウマかった。「こんな美味しいタコスは初めて!」……とまでは言わないが、これがコンビニの揚げ物コーナーで売っているならば、週2くらいは買ってもイイ。言うなれば、普段使いしたい味のタコスだ。

スパイスの効いたひき肉とシャキシャキ食感の野菜もイイが、シャリも悪くない……どころかなかなかイイ。メキシコでも具として米が入っているタコスやブリトーは多かったから、違和感はなかった。これが300円ならば考えるが、150円、170円ならばコスパも高いのではなかろうか?

・ロケーションが最高

加えて、淡泊な味わいの寿司の最中にスパイスの効いたスシタコスを挟むと、反則的なウマさになる。その後の寿司が犠牲になることはさておき、寿司屋で食べるタコスはウマいことがほぼほぼ確定しているのだ。スシローめ……やりおる。

というわけで、スシタコスは正統派の美味しいタコスだから、興味がある方は1度ご賞味いただきたい。スシローさん、今度はソフトタイプのタコスも期待してます。

参考リンク:スシロー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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