どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。私「サンチェル少年」があつ森をプレイし始めて1カ月が経とうとしている今日この頃。つい先日「島クリエイター」も解放され、いよいよ悲願の「世界一のリングづくり」も現実味を帯びてきました。

夜な夜な あつ森YouTuberさんの動画を観ては「なるほど……!」「そんなことも出来るのか……!!」と感動しており、サンチェル少年のモチベーションも最高潮。ついに本格的に島クリエイターを始めた矢先のことでした。……足りないのです。圧倒的に金が、つまり “ベル” が足りないのです……。

・ベルが足りない

無人島で自由気ままな暮らしをしたい──。あつまれ どうぶつの森のプレイヤーには少なからずそんな願望があることでしょう。好きな時に好きなことをする……ロケッ島(ろけっとう)に移住したての頃、サンチェル少年は多少の不自由さと引き換えに、大いなる自由を満喫していました。

真夜中まで魚釣りに没頭し、種をまいた花が咲くのを今か今かと待ちわびたあの頃。質素な案内所だったけれど、24時間ハートフルな対応をしてくれた たぬきちさんたちが今となっては懐かしいものです。

あの頃と比べるとロケッ島にも住人が増え、念願の「とたけけライブ」も開催されました。同時に解放された「島クリエイター」でいよいよ本格的な島づくりに入ろうとしたところ、圧倒的に足りないものに気付いてしまいました……そう、ベルです。

・あれもこれも欲しい

現在、ロケッ島は区画整理に伴う「お引越し大作戦」が展開されており、住宅やお店は “引っ越し待ち” が続いている状態。引っ越しには5万ベルかかるものの、引っ越しは1日1件までしか出来ませんから、1日5万ベルは魚釣りなどで何とか捻出していました。

ところが、です。「橋」や「階段」にかかる膨大な費用までは、さすがに1日でどうにもなりません。住民の悪口を言うわけではないんですが、みな決してお金持ちではない(と思う)ので、建設費用の寄付は期待できないのが正直なところ。つまり、サンチェル少年が何とかするしかないのです。

さらに言うと、この間までは「橋は2つ、階段も2つでいいや」なんて思っていたのですが、YouTuberさんたちの動画でまんまと心に火が付き、現在は「あれも欲しい、これも欲しい」状態に私自身がなってしまいました。サンチェル少年のなんと欲深いこと……! でも理想のロケッ島にするためには、あれもこれも欲しいのです。

そしてトドメが住宅ローン。正直、部屋のインテリアにはほぼ手を付けていないのですが、その分 家具が収納を圧迫しており、屋外まで収納できないアイテムが侵食してきました。売るかあげるかすればいいんでしょうが「そのうち使うかもしれない」と思うと断捨離できません。現在、サンチェル少年は約75万ベルの返済に追われています。

・カブで何とかするしかない

金か……結局は金なのか? 悲しいことを言うようですが、おそらくある程度は金なのです。博物館の周りにたくさん設置したい「石の階段」も、温泉街に作りたい「和風の橋」も金がないとどうにもなりません。圧倒的にベルが足りねえ……! そして私も多くの方と同じよう「カブ」に賭けることにしました。

週に1度だけ販売されるカブを大量購入し、高値になったら一気に売っ払う……! 金の心配さえなくなれば島クリエイターに集中できるうえ、自宅の増築もできて収納も増える……!! こうして私は「100万ベル」を貯める決意をしたのです。

それから数日が経ち、ようやく100万ベルが貯まりました。魚を高値で買い取ってくれるジャスティンが島に遊びに来た日は、ニンテンドースイッチを持ったまま寝落ちするまで魚を釣り、また高額買取りのフライパンをひたすら作り続けて貯めた100万ベルは、まさに血と汗の結晶と言えるでしょう。

・爆上がり祈願

そしてつい先日の日曜日、ウリボーから限界までカブを購入しました。それから毎日ドキドキしながら株価をチェックしているものの、現在のところロケッ島では株価爆上がりの兆しは見えません。いざとなったら誰かの島でカブの売買をさせてもらうつもりですが、今しばらくはロケッ島で粘りたいと思っています。頼むぜ、本当に……!

というわけで、一瞬なんのゲームなのか見失いそうになってしまいましたが、これもロケッ島に世界一のリングを作るため。果たして私のカブはどうなるのでしょうか? 次回の「あつまれ どうぶつの森日記」でご報告したいと思います。

参考リンク:あつまれ どうぶつの森
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:あつまれ どうぶつの森(Nintendo Switch)