やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! おうちポケ活しているかな? ここ数週間、お兄さんは仕事も自宅作業になっちゃってるから、レイドも全然できてないよ。家の近所だと伝説レイドは厳しいから、ひたすらドッコラーだけを待ち構えてるよね!!

それはさておき、いまやポケモンGOに欠かせない重要機能となった『キラフレンド』が実装されたのは、およそ1年前の2019年4月のこと。そこで今回はこの1年間で分かってきた『キラフレンド』の実態について、お兄さんの思うところをまとめてみたのでご覧いただきたい。

・あくまで個人の所感

キラフレンドの概要や、キラ交換及びキラポケモンの恩恵についてここでは説明を省かせていただく。今回お伝えしたいのは、いまだ謎の多い「キラフレンドになる確率」や「キラフレンドになる法則的な何か」について、お兄さんがこの1年間で感じたことをまとめていく次第だ。

つまり、読む人によっては「そんなの全ッ然感じない」「意味がわからない」という意見があることも重々承知している。また、フレンドの数によっても大なり小なりの差があると思うが、現在お兄さんは約160名のフレンドがいることを申し上げておく。

さて、以前ポケモンGOの中の人に質問したところ、キラフレンドになる確率について「特定のユーザーに対して有利になっているということはありません」との回答を得ている。それを踏まえて、以下でこの1年間で感じた「キラフレンドにまつわる5つのこと」をご覧いただきたい。

・その1: なる人とはしょっちゅうなる。ならない人とは一切ならない

この1年間、毎日ギフトを開封していようとも、キラフレンドにならない人とは一切キラらない。逆に、同じ人と5回も6回もキラフレンドになっている……なんてことはないだろうか? ちなみにお兄さんで最高で同じフレンドさんと7回キラフレンドになっている。

おそらく相手が誰であろうと、大親友であれば一定の確率で抽選が発生しているとは思うが、それにしても実際に偏りはある。ただ、色違いポケモンにも偏りがあるのと同じで、これはポケモンGOの特性とも言えるかもしれない。大げさに言えば、宿命(さだめ)だ。

・その2: 連チャンしやすい……かも?

全然キラフレンドにならないなぁ……なんてフレンドさんと、いざキラフレンドになったとする。ニコニコでキラ交換したところ「3日後にまたキラフレンドになった!」 ……なんてことも意外と多い。いわゆるパチンコ的な “連チャン” である。

もちろんそうならないケースもあるが、この連チャンも多くのトレーナーが1度くらいは経験しているのではなかろうか? ちなみにお兄さんも1度だけ経験があるが、キラ交換したらそのままキラフレンドになる “リアル連チャン” も実在する。

・その3: キラフレンドになりやすい時間帯がある?

これについてはオカルト的な要素も否定できない。……んが、キラフレンドになりやすい時間帯がある……気がしてならない。個人的に「キラフレンドになる確率が高いかも?」と感じるのは、ズバリ “夕方以降” である。

なんの証拠も根拠もない仮説になるが、トレーナーには「キラフレンドの上限」のようなものがあって、それが解放されるのがお兄さんの場合は夕方以降。ゆえに夕方以降、キラフレンドになるケースが多い気がするのだ。ただし、真夜中にキラフレンドになることもあるので、確証はない。すまん。

・その4: キラフレンドを消化した方がなりやすい?

図鑑がほぼキラポケモンで埋まってから、お兄さんはある意味でキラフレンドを持て余していた。端的に、キラらせたいポケモンがいなくなってしまったからである。もちろん声を掛けられれば交換に応じていたが、積極的に自分からは声をかけなくなっていた。

おそらく、あの時点でキラフレンドは50名以上。それはイッシュ地方の新ポケモンが追加されるまで続いたが、確かにキラフレンドを消化して行かないと、新たにキラフレンドが発生する頻度は鈍る気がしなくもない。当然と言えば当然だが、キラフレンドは “回してナンボ” である。

・その5: お互いにギフトを開けた方がキラフレンドになりやすい?

これはたまに聞く説だが、結論から言うとお兄さん的には特に関係ないと思う。ギフトを一方的に開けようと、また逆に開けてもらうと、キラフレンドになる時はなるし、ならない時はならない。

ちなみに私と原田たかしお兄さんは、お互いに毎日必ずギフトを開けて開けられての関係をこの1年間1日も欠かさず続けているが、キラフレンドになった回数はわずか1回のみ。このことから、どちらがギフトを開けても送っても、キラフレンドのなりやすさに影響はないと考えている次第だ。


先述の通り、今回ご紹介した5つの事項はどれも個人の所感に過ぎない。……んが、謎だからこそ自分なりの仮説が立ち、その仮説を元にプレイするのもポケモンGOの楽しみ方の1つである。みなさんにはどんな仮説があるだろうか? 機会があればぜひ教えて欲しい。

とにもかくにも、間もなく実装から1年を迎えるキラフレンドが、これからも我々トレーナーにとって超ありがたい機能であり続けることだけは間違いないだろう。余談だが、旧正月イベントの「キラフレンドになる確率アップ」は神だったよな?

今はコロナウイルスの影響で難しいかもしれないが、収束したらカムバック、確率アップ……! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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