やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もイッシュ地方の新ポケモンを捕まえているかな? この前、お兄さんが家にいたらアーケンの影が出たんだ。22時くらいだったんだけどダッシュして無事にアーケンをゲット!! でもそれ以上にアーケンを求める近所のおじさんとおばさんたちが湧いてたよね。ポケモンGO人気、本当にすごいよ!

それはさておき、2020年1月19日(日曜日)、今年1発目の「ポケモンGOコミュニティ・デイ」が開催される。大量発生するのはポッチャマ! もちろん当日は全力でポッチャマを捕まえまくるのだが、それよりも気になるのは……!!

・ボーナスは…

まずはコミュニティ・デイのおさらいから。開催日は1月19日の11時から14時までの3時間、第4世代「シンオウ地方」のペンギンポケモン『ポッチャマ』が大量発生する。

ボーナスは「タマゴがかえる距離が1 / 4」で、ルアーモジュールの効果が3時間継続するのはいつも通り。当然このタイミングで “色違いポッチャマ” も実装され、またイベント終了2時間後までに「エンペルト」に進化させると、特別なわざ「ハイドロカノン」を覚える。

・ハイドロカノンの習得は必須

さて、「みず / はがね」という非常に珍しい複合タイプのエンペルトは、耐性が11種類もあることから各種リーグで活躍できる可能性が高い。その際、ハイドロカノンの習得は必須条件になるので、余裕を持って厳選できるくらいポッチャマを捕まえまくろう。ズバリ、全力案件だ。


ところで──。


ポッチャマが全力案件であることは間違いないが、それより気になるのは「翌月以降のコミュニティ・デイ」もしくは「2020年のコミュニティ・デイ」についてである。具体的には「このままイッシュ地方の御三家に突入するのか?」「日程は?」「フカマルはどうなるのか?」……などなど、疑問は尽きない。

おそらく2月のコミュニティ・デイは御三家以外のポケモンが来ると予測されるが、その後イッシュ地方の「ツタージャ」は本当に3月に来るのだろうか? というのも、従来のペースで御三家が登場した場合、2020年中にはいわば “球切れ状態” に陥ってしまうからだ。

仮に「ツタージャ」「ポカブ」「ミジュマル」がこれまで通りのサイクルで登場すると、9月にはネタ切れになる。そうならぬよう、御三家は3カ月ごとになるのか、もしくは早くも第6世代「カロス地方」の実装が来るのか? いずれにせよ、3月に登場するポケモンは大注目だ。

・気になること多すぎ問題

また「そのうち来るっしょ」と思われていた「フカマル」も、不意打ち気味に色違いが実装されたことから、開催の可能性は低くなった。過去に色違いが実装済みのポケモンがコミュニティ・デイに登場したことは無く、もしフカマルが登場となればその法則が崩れることになる。とはいえ、全トレーナーが欲してやまないフカマルである。こちらも注目だ。

さらにコミュニティ・デイの日程も気になるところ。そろそろ向こう数カ月の日程を発表してくれないと、他の予定が立てられないトレーナーも多いことだろう。さらにさらに、昨年の冬に3カ月連続で開催されたリサーチイベントの復活はあるのか? ポッチャマはポッチャマで超楽しみだが、それ以外に気になることが多すぎる

とはいえ、まずは目の前のコミュニティ・デイに集中だ。先述のように、エンペルトが各種リーグで活躍するために「ハイドロカノン」の習得は必須だから、時間の許す限りポッチャマを捕まえまくろう。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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