「あけましておめでとうございま〜す」という声に迎えられ2020年もスタートだ。何を隠すまでもなく、福袋の話である。記者は正月早々手伝ってくれるという奇特な友人らに手伝ってもらい、福袋戦線に参加。

毎年人気の高い『ルピシア』も入手することができたので紹介しよう。ご存知、紅茶の専門店だ。店員さんの言うところによれば18通りの組み合わせがあるのだとか。そんな中、記者が手に入れた『ルピシア福袋 松(税込1万800円)』の中身はこうだ!

・「ルピシア福袋2020 松」の中身

・朝宮新茶 特上2019(50g)
・白桃ジャスミン(同)
・シンブーリ(同)
・ダフラティン クオリティー(同)
・宇治新茶 やぶきた2019(同)
・シーヨク(同)
・トムソン(同)
・台湾くちなし烏龍(40g)
・杉林渓烏龍 極品 春摘み(30g)
・エメラルド・アールグレイ(同)
・文山包種 特級 春摘み(25g)
・ピュグリ ティッピークローナル(同)
・オマケのリーフティーセット(15袋)

※福袋なので中身が異なる可能性があります

・普段はひと袋2千円の商品も

この福袋を手に入れてくれた友人は、なんと1番に店内に足を踏み入れたとのこと。思わずテンションが爆上がりしたため、「1番に来られたので1番いいものをくださいっ」とよくわからん注文を店員さんにしたそうだ。その結果、こちらの『松』を購入することになったという。

「紅茶で1万円はちょっと……」と臆することなかれ。目ん玉が飛び出るほど、リッチな中身で圧倒的にお買い得である。正直言って記者が手に入れた福袋の中で、1番のアタリなのではと早くも思っている。

例えば袋入り25gと少量である “ピュグリ ティッピークローナル” は、普通に買うと2000円する。これはなかなか、進んで手を出しにくいというものだ。普段の自分なら買わないであろう紅茶が入っているところも、福袋ならではの醍醐味か。

その上、オマケのリーフティーセットまで入っているのだ。フレーバーは花束をイメージした紅茶という “メルシー ミルフォア” や “鉄観音” 、 “白桃煎茶” など。もうオマケのレベルを超えている。

入っているものは全てルピシア製品なので、もちろん美味しいに違いない。常日頃、同社の商品を愛飲している記者が保証しよう。冒頭に書いた通り、人気の高い部類の福袋であるため、目についた時が買い時だ。『松』よりもお手頃な『竹(5400円)』『梅(3240円)』などもあるぞ。

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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▼満足度が高すぎるルピシア

▼紅茶は全12袋

▼色いろ入っているぞ

▼オマケがオマケになっていないリーフティーセット