やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 色違いミュウツーは捕れたかな? お兄さんは27戦目でようやくゲット!! 初日は3回、2日目は10回、3日目は14回やったんだけど、我ながらやりすぎだと思うよ! これでも一応サラリーマンだから社会って複雑だよね!!

それはさておき、キラポケモン実装から1年強が経過したが、ついにお兄さんは辿り着いた……のかもしれない。というのも、キラポケモンを “ほぼコンプ” してしまったんだ。今回は全キラを目指すトレーナーたちに、その道のりとコツをお伝えしよう。

・ほぼコンプ達成

キラポケモンが実装された直後、お兄さんは率直にこう思っていた。「めんどくせえ……!」そして「興味ねえ……!」と。だがしかし、キラった瞬間の快感は何ものにも代えがたく、またキラキラしていく図鑑にも心が満たされた。

当編集部の原田たかしと2人、来る日も来る日も交換を繰り返し、気付けば8000回を超えたことは以前の記事でもご紹介した通りである。そして「キラフレンド」の実装でスパートがかかり、このたび “ほぼコンプ” を達成した次第だ。

ちなみに “コンプ” と言い切れないのは「アグノム」と「エムリット」がキラっていないからである。ご存じの通り、地域限定かつ伝説ポケモン枠のアグノムとエムリットは、ハッキリ言ってどうやってキラらせればいいのかわからない。この2種類は長いスパンでキラを狙うしかないだろう。また、実装されたばかりの「イッシュ地方」のポケモンも手付かずだ。

・キラ交換を使う優先順位

さて、全キラを目指すために「キラフレンド」の有効活用は必須条件である。では実際にキラフレンドになったら、どのポケモンからキラポケモンにしていくべきか? お兄さんなりの見解を以下で述べていきたい。

・ドラフト1位: 地域限定ポケモン

日本で捕れないポケモンは、迷うことなくキラ交換を使用していいハズ。特に日本未登場の「ヘラクロス」「ジーランス」「コータス」「マスキッパ」「イルミーゼ」「パチリス」……などは、相手が見つかったら最優先でキラ交換してもらおう。

迷うのは、イベントで日本に出現したことがある「ガルーラ」「ケンタロス」「バリヤード」「トロピウス」「ペラップ」あたりだが、こちらも状況に応じてキラ交換もアリだ。日本で捕れないポケモンは、それだけでキラ交換を使う価値がある。

・ドラフト2位: 伝説ポケモン

1日1回しかチャレンジできない「特別な交換枠」の伝説ポケモンも、キラ交換で埋めていくのが現実的だ。伝説ポケモンは相手が持っていることが多いので、交換相手も比較的見つけやすいハズ。また「メルタン」も幻のポケモンで1日1回しか交換できないから、場合によってはキラ交換を使ってもイイだろう。

・ドラフト3位: レアポケモン

実は伝説ポケモンより交換相手を探すのが難しいのが「レアポケモン」だ。例えば「フカマル」あたりはまだハードルが高く、伝説ポケモンより交換相手が見つけづらい。当然、第6世代の「テッシード」「ヒトモシ」「ゴビット」「ノモズ」あたりは、キラ交換対象となる。

また、絶対数が少ない「ミカルゲ」や「ヌケニン」もキラ交換を使うべきポケモンだ。難しいのはそれ以外のレアポケモン。例えば「ツチニン」「スガイドス」「タテトプス」などは、イベントで発生した際に死に物狂いで頑張りたいとことだが、それでもダメならキラ交換もアリだろう。ただ、なるべく通常の交換で何とかしたい。

・もっとも重要なこと

ここまで「キラ交換」の優先順位を述べてきたが、何より重要なのは「コミュニケーション能力」と「マメさ」だと思う。色違いポケモンを交換する際「もしハリーセン持ってたら普通に交換してください~」なんてお願いは数えきれないほどしたし、逆にリクエストされれば全力で応じてきた。

仲良し度を上げるために毎日必ずギフトを送り、また弾となるポケモンを捕まえまくる。その結果、キラフレンドも発生し図鑑も埋まっていく。とにかくマメに、そして交換相手に軽いお願いならできるくらいの雰囲気作りが最も重要ではなかろうか。ズバリ、キラコンプは “人間力” が試されるのだ……と思う。


というわけで、お兄さんは今後アグノムとエムリット、そして「イッシュ地方」のポケモンをキラポケモンにしていくぞ。全キラになった図鑑は壮観だから、ぜひみんなもチャレンジしてくれよな! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼ほぼコンプを記念して動画をアップしてみたよ!

▼こちらは地方別 & 色違いも。



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