中国生まれの伝説のラー油「老干媽(ラオガンマー)」。最近の麻辣ブームの影響か何なのか、日本でも知名度がグンと上がっている。創業者の陶華碧さん、見てる~ッ!?

さて、日本でラオガンマーと言えば “食べるラー油” 的にご飯にかけたり、玉子炒めにしたり、麻婆豆腐を作る際に入れたりとというのが主流だろう。だが、今回はちょっと変わった食べ方を提唱したい。パンに塗る。繰り返す、パンに塗る、だ。

・マジで美味なんだって!

信じられないかもしれないが、パンと合うのだ! 辛さとパンの甘さのベストマリアージュ。ただアイツはラー油という名のとおり、液体であり油。デロっとこぼれてはいけないので、ランチパック風サンドイッチにするのがオススメである。信じられない? まずは騙されたと思って作ってみよー!

【材料】

・サンドイッチ用のパン

・マヨネーズ

・ラオガンマー ※どの種類でもいいが、玉ねぎ入りが一番おいしかった

この3点。もちろん、自作のラオガンマーでもOKだ!

【作り方】

1.サンドイッチ用のパンの輪郭に沿って、マヨネーズを塗る。

2.中にラオガンマーを塗る。真ん中に気持ち多めに盛ると、切ったときに写真映えするのでオススメだ!

3.上からパンを重ねる。

4.外側をお箸など棒状のもので押さえて、パン同士を圧着させる。

就这样了!(こ~んな感じ!)

・ピリ辛チーズ風のヤミツキ悪魔の味

ただでさえウマいラオガンマーと、酸味のあるマヨネーズ、そしてほんのり甘いパンが合わさった結果、その味はたとえるなら「ピリ辛チーズ風味サンド」である。

ほら、美味しそうなのが伝わってきたでしょ? もうローソンとかヤマザキが「悪魔のランチパック~ラオガンマー~」として売ればいいと思うよ!

どのラオガンマーを使うかは、あなたの好みに合わせたら良いだろう。私(沢井)としては、パンに合わせるならより具だくさんでフライド玉ねぎが美味しい「玉ねぎ辣油」がオススメですよ。

★こちらもどうぞ! → シリーズ老干媽

Report:日本ラオガンマー愛好家 沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼ランチパック風ラオガンマー

▼映えるゥゥゥ~! めっちゃ映えるゥゥゥ~!!

▼パンには豆豉より、玉ねぎの方がオススメだ

▼好好吃喔(美味しいよー)


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