やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 色違いミズゴロウは捕れたかな? お兄さんはイベント開始1時間で3匹ゲット!! その後はまったりモードに突入したよ。でもメリープのときは3時間で1匹も捕れず、延長の1時間で何とかなったからムラってあるよね!

それはさておき、2019年7月22日、ポケモンGOが日本で3周年を迎えた。それを記念して今回は「ポケモンGOのちょっと変わった楽しみ方5選」をお届けしたい。さあ、あなたの周りにもオリジナリティあふれる楽しみ方をしている人はいるかな?

・さまざまな楽しみ方

3周年を迎えても衰えを知らない……いや、むしろ勢いを増すポケモンGO。その人気の理由の1つとして「さまざまな楽しみ方がある」ということが挙げられる。人に迷惑をかけなければポケモンGOはどう楽しんでもOK! いわば “懐の広いゲーム” なのである。

さて、今回ご紹介する5つの楽しみ方は、お兄さんが実際に会った5人のトレーナーの話だ。徐々にレベルを上げていくので、まずは軽いものからご紹介していこう。

・ポケモンの鳴き声を絶対に聞きたいおじさん

音を出しながらポケモンGOを楽しんでいる人はどれくらいいるだろう? 個人的にはほぼサイレントなので、ハッキリ言えばポケモンの鳴き声に興味がないのだが「ポケモンの鳴き声を絶対に聞きたいおじさん」に言わせると、新ポケモンの声を聞く瞬間はとんでもなくテンションが上がるらしい。

実はこれ、当サイトの原田たかしのことなのだが、原田は図鑑に新しいポケモンが収録されると、ニヤニヤしながら鳴き声を確認している。本人曰く、1番好きな鳴き声はカイオーガで「海の王って感じがたまらない」とのことだ。

・CP10を博士に送れないおじさん

例えば、CP777を始めとするゾロ目ポケモンとの遭遇はちょっぴり嬉しいもの。そしてCP10のポケモンがちょっと可愛く見える気持ちもわかる。だが、お兄さんが出会ったおじさんは「CP10をどうしても博士に送れない」と言うのだ。

その理由を尋ねると「なんか、まだ子供なのに手放さなきゃいけない感覚になっちゃうんですよね」とのこと。なので、どうしても博士に送らなくてはいけない場合はCPを上げてからにするという。とんでもなく母性(?)にあふれたおじさんである。

・色違いポケモンは交換したくないおじさん

野生のポケモンをタップした瞬間の “キラキラッ” とした演出がたまらない色違いポケモン。フレンド機能および交換機能が実装されてからは、自力で捕獲する以外に「交換で手に入れる」という選択肢もできたが、そのトレーナーさんは「交換で色違いポケモンはもらいたくない」と言う。

その理由は「全ての色違いポケモンで、あの “キラキラッ” を感じたいから」とのことだが、なんとストイックなポケ活であろう。隙さえあれば交換で色違いポケモンを手に入れようとするお兄さんには、とても真似できない楽しみ方だ。

・赤ボール買っちゃうおじさん

あれはお兄さんが交換を約束していたトレーナーさんと、その流れでコミュニティ・デイをご一緒したときのこと。お互い一心不乱にキモリを捕まえまくっていたのだが、ふとそのトレーナーさんが「ヤバい、ボールがない」と呟くと、迷いなくアイテムショップで赤ボールを購入したのだ。

僻地のトレーナーさんならいざ知らず、その日は秋葉原にいたお兄さんは驚いてしまった。200個のモンスターボールを800ポケコインで買う人がこの世にいるなんて……! ちなみに理由を尋ねると「ポケモンを捕まえることに集中したいので。ポケストップを回す時間も惜しいんです」と教えてくれた。しゅ、しゅごい。

・貯金おじさん

ロケニューポケモンGO部で初イベントを開催した日に出会ったのが「貯金おじさん」である。「よければ交換しましょう!」と声をかけてきてくれたその人の、ポケモンボックスを見せてもらうことになったのだが……。ぶっちゃけ、ポケモンの充実度はガチ勢ほどではない

だが「ほしのすな1200万」にはメチャメチャ驚いた。お兄さんが「ほしのすなヤバいですね!」と告げると、ややはにかみながら「ええ、結構、ほしのすなは貯めてるんです……」と答えてくれたあの表情は忘れられない。

おそらく、今回ご紹介した以外にも独自の楽しみ方をしているトレーナーは多いハズ。そしてポケモンGOはそれでイイのだ。ポケモンGO、そしてポケモンGOトレーナーのみんな! 3周年おめでとーーー!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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