ビッグフライ、オオタニサーン! ここ2試合ヒットが出ていなかった大谷翔平選手(エンゼルス)だが、チャンスの場面でしっかりと期待に応えた。2019年6年5日(日本時間)、アスレチックス戦に3番DHで出場すると、反撃の狼煙を上げる一発を放った。

大谷選手が今季第4号のホームランを放ったのは、0−4とビハインドで迎えた6回裏の第3打席。デッドボールで出塁したトラウト選手を一塁に置いた場面でバッターボックスに入ると、インコース寄りに来た初球を迷わず振り抜いた。

高く上がって詰まったかのように見えたが、打球は左中間方向にグングン伸びてスタンドへ。規格外のパワーを見せつけ、それまで0点に抑えられていたモンタス投手から貴重な2点を奪った。これにはネットも驚きを隠せず、以下のような声が見られた。

「大谷エッグいな」
「まーた打ったのか大谷」
「ビッグフライ大谷さんやべーわ」
「大谷どう見てもフライが入ってて草はえるwww」
「大谷インコースのたまセンターより左にもってくのエグすぎないか」
「大谷のホームランの打球上がりすぎかと思ったけど、あれで入んのイカついわ…」

などなど。現在、試合は8回表で2−4とエンゼルスが2点を追っている。これから勝負の終盤、大谷選手のさらなる活躍に期待したいところだ。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし