きた。ついにきた──。2019年12月公開『スター・ウォーズ / エピソード9』の初映像がキタァァァアアア! 2019年4月13日、歴史的超大作「スター・ウォーズ」のフィナーレを飾るエピソード9初の予告編が公開された。

これはシカゴで開催中のスター・ウォーズ公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション2019」で初披露されたもので、会場にはレイ役のデイジー・リドリーを始め主要キャストも駆けつけたという。世界よ……これがエピソード9『スター・ウォーズ / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』だッ!

・タイトルは「ザ・ライズ・オブ・スカイウオーカー」

まずは重要なことなので映画のタイトルから。これまで明かされていなかったエピソード9の正式タイトルは『スター・ウォーズ / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(The Rise of Skywalker)と決定した。この時点で想像力をかき立てられる鼻血もののタイトルではないか。カッコ良すぎるだろ!

監督・脚本を務めるのはエピソード7「フォースの覚醒」でもメガホンを執ったJ・J・エイブラムス。当初はコリン・トレボロウが監督を務める予定だったが、急遽降板した経緯がある。いわばJ・Jは代打で起用されたワケだが、そこはハリウッドきっての必殺仕事人。安心感で彼に勝る人物はいない。

・サプライズゲストも登場!

それはさておき「スター・ウォーズ セレブレーション2019」では主要キャストに加え、サプライズキャストの登壇もあった。中でもSWファンが待ち望んだのがランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズだろう。


エピソード6「ジェダイの帰還」以来、約36年ぶりにスター・ウォーズにカムバックしたビリー・ディー・ウィリアムズは「ランドに戻るのは簡単だったかって? 彼と私が離れたことはないよ」と語り、深い “ランド愛” を見せつけた。

そして気になる予告編動画だが、こればっかりはご自身の目でご確認いただくのが1番だ。完全にジェダイ化したレイに、ランドとチューイが操るミレニアム・ファルコン、そしてラストに待ち受けるパルパティーン皇帝の笑い声……! バカヤロー!! アドレナリンが止まらねえよッ!

とにもかくにも、予告編動画が初公開され、いよいよ世界が “スター・ウォーズモード” に突入した。熱い旋風が巻き起こること間違いなしの『スター・ウォーズ / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』は、2019年12月20日公開だ。

参考リンク:映画「スター・ウォーズ / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」公式サイト
執筆:P.K.サンジュン

▼ワクワクが止まらないッッ!