本日3月25日は、何の日か知っているか? サンドウィッチチェーンの「サブウェイ」の日本1号店が誕生した日、27周年の記念日である。それに合わせて、東京・渋谷に新しいコンセプト店舗をオープンさせた。

実際にそのお店に行ってみると……そこまでサブウェイに詳しくない私(佐藤)には、何が新しいのか、よくわからなかった……。

・国内2店舗目

お店は、東京・渋谷の桜丘町にある日本経済大学東京渋谷キャンパスの2号館にオープンした。


この店舗は新しい店舗コンセプト『フレッシュ・フォワード』を導入しており、3月18日にオープンした「サブウェイ 那覇空港店」についで、国内2店舗目の新コンセプト店になるのだとか。新コンセプト店は2017年から世界で展開をスタートし、すでに46カ国993店舗で導入されているとのこと。サブウェイの日に渋谷店をオープンさせた意義は、日本サブウェイにとって大きいようだ。


・行けばわかる?

新コンセプトが何なのかよくわからないのだが、とにかく店を利用すればわかると思い入店。店舗内は他のお店に比べて広いように感じられる。

正直なところ、私はサブウェイでのオーダーが苦手だ。サンドイッチをカスタムできるのが魅力なのに、あとにお客さんが続ていると、何となくプレッシャーを感じてゆっくり具材を選ぶことができない。

その点、このお店はカウンター前が広く、他のお客さんの「圧」を感じにくい。気のせいかもしれないが、ゆっくり注文することができた。


注文したのは、他店舗に先駆けて販売開始となった「凄(すご)! えびアボカド」(単品580円)。ドリンクかフレンチフライとのセットで680円。


現段階(2019年3月25日)で、ここでしか食べられないそうなので、これを食べることにした。


・食事に満足

パンはウィート(小麦麦芽入り)をトーストで。トッピングは追加なし。ソースはスタッフオススメのわさび醤油を選んだ。


えびはブラックタイガーを使用しており、プリプリとした食感が楽しい。醤油とアボカドの相性がとても良い。まあ、ハズレのない組み合わせといったところだろうか。


大変満足のいく食事ができた。


・そもそも新コンセプトはナニ?

さて、あらためて振り返ろう。新コンセプト『フレッシュ・フォワード』ってなんだ? 少なくとも、食事が済むまでの間に、「あ、これがフレッシュ・フォワードか~」と感じる瞬間は一瞬もなかった。そもそもフレッシュフォワードってなんだ? ニュースリリースにはこうある。

「< 新コンセプト『フレッシュ・フォワード』とは? >
『フレッシュ・フォワード』とは、お客様がサブウェイに訪れた瞬間から始まる、新しいサブウェイ体験を創造する新・店舗コンセプトです。このコンセプトは2017年より世界中で導入が進められており、各国のお客様に最高のサブウェイ体験を提供してきています」(PRTIMESより)


新しいサブウェイ体験? それがフレッシュ・フォワードなのか?


う~ん…………。


う~~~ん…………………………わからん。


おそらく、このお店では4月初旬よりアプリで事前オーダーができる「リモートオーダーサービス」を開始する予定だ。それが始まれば、ひょっとしたらフレッシュ・フォワードを体感できるのかもしれない。事前オーダーはたしかに便利なので、ぜひとも利用してみたいと思う、うん。

・今回訪問した店舗の情報

店名 サブウェイ 渋谷桜丘店
住所 東京都渋谷区桜丘町24-10 日本経済大学東京渋谷キャンパス2号館 B1F
営業時間 8:00〜20:00 土日祝 9:00〜18:00

参照元:PR TIMES
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

日本、〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24−10