地元の観光スポットって意外と行かないものである。私(中澤)は大阪出身なのだが、実は通天閣に登ったことがない。一緒に登るような友達もいなかったし家からも微妙に遠い。要するに興味がなかった。そんな感じで「登りたい」と一度も思わないまま36才。

このままでは大阪人としてマズイ……とは一切思わなかったのだが、帰郷したついでに登ってみることにした。なんだかんだ言っても大阪の象徴。中はどうなっているのか? ワクワクしながら行ってみたところ、登る前に帰りそうになったでござる

・地下から登る

通天閣展望台に登るためには、一度地下に降りる必要がある。地下に受付があり、そこでチケットを購入してからエレベーターを乗り継いで登るわけだ。ちなみに、一般展望台の入場料金は大人が700円(2019年6月30日まで)。

さすがに大阪の象徴的観光スポットだけあって結構並んでいる。手前にある土産物屋の中を通り抜けて続く行列。だがしかし、今回は私も観光気分なので並ぶこと自体は特に嫌でもない。気合いを入れて最後尾につけた。

・チケットをGETしたその時

エレベーターが到着する度に少しずつ前に進む行列。ツッコミどころ満載の土産を見ているだけで結構楽しく、並んでいる時間をあまり感じないのも良い。そして、またエレベーターがやって来た。よし! チケットGETだぜ!!

と、その時、壁に注意書きが貼られていることに気づいた。「!!危ない!!」と赤字で書かれているその注意書き。どうせ「押すな」とか「落ち着いて」とかそういうのだろうが、知らないうちにルール違反を犯してしまうのも怖い。そこでよく見てみたところ……


!!危ない!! ハリセンは使用しないでください オオサカ通天鉄道

──するかーーーーーーーーい!!!!!! あっ……。

反射的にハリセンを使用したくなってしまった。よくできすぎたボケである。むしろ、濃厚すぎるボケにもうお腹一杯だ。お疲れ様でしたー

あまりに充実した気分になった私は、そこで帰りそうになったのだった。まあ、チケット買ったから登ったんだけど。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼景色もきれいだった


▼別料金500円で登れる特別野外展望台「天望パラダイス」にも行った


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