芸能界きってのウソつき芸人といえば、クロちゃんである。バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で度々検証が行われているにもかかわらず、Twitterでは事実に反する内容を投稿し、すでにその方向で芸風が固まっている。

実はもう1人、猛烈なウソをつく人物がいる。それはカンニング竹山さんだ。自らの頭髪のことをネタにするのは良いのだが、まるで自分の頭髪が薄くないかのような投稿を繰り返し、「ハゲていない」と言い張るフシがある。最近も有吉弘行さんと渡部建さんにおごらされた後、こんな内容をつぶやいているのだ。

・竹山さんの投稿

「竹山社長会と勝手に銘打たれ司会者2人にまたたかられました。有吉には2件目もたかられました。会社員の月給ほどの飯と酒を喰らい車代までをせがんできました。2人共いい加減分かってくれ、俺社長じゃないんです。ただのおじさんです。今朝ショックで禿げてました。 全く禿げてなかったのに。。。」(カンニング竹山公式Twitterより)


真っ赤なウソだ。「今朝ショックで、さらに頭髪が薄くなった」ならわかるが、「全く禿げてなかった」とはどういうことなのか?


・過去にはハゲ隠ぺい疑惑も

実は竹山さんは、ハゲ隠ぺい工作を画策した過去がある。2016年2月にハゲを隠そうとした件で、私(佐藤)が追及したところ、本人はかたくなに否定したうえで、事務所を通すように発言したことがある。当時事務所に問い合わせをしたところ、以下のような回答を得た。

竹山さんの担当マネージャー(当時)「事務所は竹山をハゲと認めてます。ハゲを否定してるのは、本人だけですからね」


・いつまでシラを切る

今回は、有吉さんと渡部さんが頭髪後退の原因であるかのように語っている。極めて悪質と言わざるを得ないだろう。一体彼は、いつまでシラを切り通すつもりなのか? ワイドショーでご意見番的なコメントをすることもあるが、まずは自分の頭髪について認めるべきではないのか? 今後も追及を続けていきたいと思う。

参照元:Twitter @takeyama0330
執筆:佐藤英典

▼過去には認めているのだが……。なぜ、また偽るのか?