ビッグフライ、オオタニサーン!! MLBの実況がそう絶叫するようになって久しいが、とうとう大台に到達だ。2018年9月16日(日本時間)、エンゼルスの大谷翔平選手がマリナーズ戦で第20号ホームランを放った。

・第1打席で20号

この試合、大谷選手は4番DHで先発出場。2−0とリードした1回裏、1アウト走者なしの場面で第1打席に入ると、3ボール1ストライクのカウントから甘く入ったラミレス投手のボールをセンター方向へビッグフライ! 中堅手が早々と追うのを諦める一発を放った。

第20号の大台に到達するのも時間の問題と見られていたが、やはり持っているものが違う。大谷選手のホームランは、前を打つトラウト選手のツーランに続くアベックアーチ。11時20分の時点で試合は5回表、エンゼルスが4−0とリードしている。

・ネットの反応

「大谷片手間の打者で20本塁打バケモンかよ」
「大谷サンとうとう20号か…」
「大谷マジでおかしいw すげえー。」
「大谷翔平、20号ホームランか!マジで凄いわ(°_°)」
「大谷20号、すげーなー 来年何本打つやら」
「大谷くん、トラウトとのアベックwww20号www 笑いしかでんわ、すごすぎて」

大台到達にネットも驚きを隠せていない。来季は投げないとも言われており、打者一本での出場が予想される大谷選手。二刀流が見られないのは残念だが、打者に専念したらどれだけホームランを打つのだろうか。大谷選手なら、想像をはるかに超える本数を打つような気もする。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし