急な来客や会議で意外と困るのが、飲み物の準備ではないだろうか。ペットボトルのお茶も便利でいいが、たまには淹れたてのプロの味も楽しみたい。そんな時、使えるのがスタバことスターバックスの「ポットサービス」だ。

実際に記者も活用してみたのだが、カップに比べて割安な上、ホットの場合は温かい状態を長く楽しめるなどメリットが多かった。これは人が集まるシーンで大活躍すること間違いなし。意外と知られていないのがもったいない!

・1杯約200円とお得

ポットサービスとは、その名称通りドリンクをポットで提供してくれるサービスだ。気になるスタバのポットサービスの価格は、約2リットルで2000円(税別)。スタバのショートサイズカップに換算したら10杯程度だろうか。店頭で購入すると、ショートサイズのドリップコーヒーは280円(税別)なので若干安い。

なによりカップやスリーブ、砂糖やミルクなども付いているため、それらをわざわざ自分たちで用意する必要がない点がありがたい。量は選ぶことができるので、店員さんに相談するといいだろう。

・豆を好きに選ぶことができる

また、嬉しいことに、スタバのコーヒー豆ならばどの豆をリクエストしてもOK! この日は、せっかくなので秋限定の「オータム ブレンド」を挽いてもらった。どっしりとしたコクと、かすかなスパイス感があって美味しかったぞ。

ちなみにホットだけでなく、アイスコーヒーもオーダー可能だ。ホットの場合は冒頭に書いたように、魔法瓶パワーで温かさが持続される点もポットサービスならではだ。店頭にポットを取りに行き、空になったポットを返しに行くという手間はあるものの、なかなか使えるシステムではなかろうか。

いやはや、ちょっとしたホームパーティーでスタバのドリンクが出てきたらテンション上がるよな~。肝心の注文方法だが、各店舗で直接頼むか電話でも受け付けてくれる。近々、複数人で集まる機会があるという人は活用してみてもいいかもしれない。

参考リンク:スターバックス
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼ポットサービスは店頭、電話で予約を受け付けてくれる

▼ポットを店頭で受け取り、返却

▼カップなどの備品付き

▼自宅や会社に持ち帰って飲むべし

▼温かさもキープできて良いな……

▼豆の種類も選べるぞ