打者の大谷選手が完全に開眼している。つい先日、2打席連続ホームランを放ったことも記憶に新しいところだが、またしても「ビッグフライ」だ。2018年8月8日(日本時間)、エンゼルスの大谷選手はタイガース戦に3番DHでスタメン出場すると、試合開始直後から強烈な一発をお見舞いした。

・初回から逆転ホームラン

2点を先制されて迎えた1回裏、無死一・二塁のチャンスで打席に立った大谷選手。ターナー投手の95マイル(152キロ)のボールを完璧にとらえると、打球はレフトスタンドへと消えていった。

大谷選手のスリーランホームランを皮切りに、エンゼルスは一挙7得点のビッグイニング。現在(12時30分時点)、試合は7−3とエンゼルスリードで3回裏に突入している。なお、またしてもホームランを打った大谷選手に対し、ネットの反応は以下の通りだ。

・ネットの反応

「大谷また打ったのかよバケモン(笑)」
「大谷ホームランすげえな天才かよ」
「まーた大谷ホームラン打ってる」
「大谷君、また打ち出したなぁ。打者に専念すれば軽く30本は超えるペース。」
「大谷はもう打者としてメジャーに君臨してもよくないか?」
「インパクトのそれがもう完全にメジャー仕様って感じだなぁ大谷」
「大谷翔平選手がまたすげえことやってる…チームも逆転な上にビッグイニングだw」

などと、もう大谷選手のホームランが当たり前のようにもなっている。それにしても、強打者のペースでホームランを量産する大谷選手はいまだに限界が見えないからスゴい。もはやシーズン20本塁打も射程圏内。今後の活躍がさらに楽しみだ。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし

▼ビッグフライ! オオタニサーン!!