2018年8月5日、ついに第100回全国高校野球選手権大会(甲子園)が開幕した。節目の今年は史上最多の56校が出場。「甲子園レジェンド始球式」もあって、初日から例年以上に盛り上がっている。

お盆前の忙しさで高校野球を観戦できずに泣いている社会人もいるかもだが、近年は事情が変わってきた。そう、ネットでの動画視聴に加え、スマホアプリでも見られるようになっているのだ。

・サイトで視聴可能

ご存じの方も多いだろうが、高校野球を視聴できるのは『バーチャル高校野球』というサイトだ。これは朝日新聞と朝日放送テレビの無料情報サービスで、すでに地方大会から放送している。選手の情報だけでなく、イニング速報などコンテンツも充実。当然、甲子園も全試合放送する。

・スマホアプリで高校野球観戦

そしてこれだけでも十分ありがたいが、野球・サッカー・相撲・ゴルフとスポーツに特化したニュースアプリ『スポブル(スポーツブル)』でも無料でライブ中継してくれるから便利な世の中になったものだ。しかも、ハイライト映像や関連ニュースもアップされるので、見逃したとしてもすぐに情報を仕入れることができる。

サッカーW杯もそうだったが、いまやスポーツはテレビでなくアプリで見る時代へとなりつつある。高校野球を見たいよぉ……とシクシク泣きながら仕事する時代とはオサラバだ。ただ、注意点が2つ。パケ死と上司には気をつけて視聴するようにしよう。

参照元:バーチャル高校野球スポブル
執筆:原田たかし
Screenshot:iOS「スポブル」