海外に行った時に日本人を見かけたら、「あれは日本人だな」とすぐに分かることは少なくない。なぜなら、文化の違いもあってか、細かい仕草など小さい頃から染みついた「日本人特有のクセ」のようなものがあるからだ。

そしてそれは他の国の人も同じようである。今回ご紹介する動画では、世界70カ国の人々が「あの人は自分と同じ国の出身だ」とどこで見分けているのかを語っている。さて、日本人の特徴は何なのだろうか!?

・「あの人は同じ国の出身だ!」と分かる瞬間って?

動画「70 People Reveal How to Tell If Someone Is From Their Country」に登場するのは、世界70カ国を代表する男女。どういった点に注目して自分と同じ国の出身だと見分けているのか、順番にコメントするスタイルで動画は進行する。

まず多かったのは、姿勢や喋り方、顔つきなどで分かるという人だ。ベトナム人男性は「海外で声がデカいアジア人がいたら、ベトナム人だろうなって思う」とコメントしている。「ウズベキスタン共和国の人は眉毛が立派だから見分けられる」と答えた女性の眉毛もナカナカ立派! カザフスタン共和国とイラン出身の人は「目を見れば分かる」と答えていた。

・相手の服装で判断することも!

なかには、服装で同じ国の人かどうか探知できるという意見もあるからオモシロい。スイス人男性いわく、マウンテンブーツを履いて大きなバックパックを背負っていたらスイス人らしい。オランダ人女性は「お揃いのレインコート」、ジャマイカ人男性は「スキニーパンツとサンダルのクロックスが定番だ」と語っている。

・日本人の見分け方は “おじぎ” がポイント!?

そして気になる日本人だが、動画に登場した女性は「おじぎをしていたら日本人よ」とコメント。確かに一理あるとは思うが、筆者の場合は服装でレーダーが反応して「あれは日本人だな」と探知できる。

なぜかというと、顔つきだけでなく、日本人の服装は中国人や韓国人は微妙に違うし、なんとなく控えめな存在感で判断できてしまうのである。もちろん、『地球の歩き方』を持っていたら一発だ。

筆者の外国人の友達も、一緒に出かけた時に他の外国人グループを見かけると「あれは絶対〇〇出身だ」と察して、実際に話かけて出身地を聞いたら当たっていることが多い。どうやらどこの国の人でも、自分が生まれ育った国の人を探知できるレーダーが備わっているようだ。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

▼「あの人は同じ国の出身だ!」と分かる瞬間って?