2018年1月22日、激しい寒波が襲来し、関東にも積雪があるものと見られている。ウェザーニュースによれば、帰宅ラッシュの時刻と降雪のピークが重なり、帰宅困難者が出る可能性も否めないという。

そんななか秋田県のご当地ヒーローが、首都圏の人々に向けて注意喚起を行っている。ノーマルタイヤでの車の走行を禁じると共に、雪道での歩き方をイラスト付きでレクチャーしているのだ。

・超神ネイガーの投稿

「大雪が予報されてる首都圏のみんな。スタッドレスやチェーンでない車の運転は止めれ。装備は大事、テクニックではどうにもならねえ。スリッパで登山はしねえし、たとえ宇宙世紀でも陸戦機体で宇宙戦はしねえべ。「雪道歩行のコツ」を再掲するので参考にしてけれ。へばな。 #雪をナメるな by 男鹿アキタ」(超神ネイガーTwitterより‏)

・雪道を歩く時の注意点

秋田県のご当地ヒーロー・超神ネイガーがTwitter に投稿したイラストによると、雪道を歩く時は前傾姿勢で重心を低くした方が良いようだ。靴は滑り止めのついたものか深い溝のあるものを選び、荷物は手に持たずに両手をあけておく。そしてもし転ぶ時は、できるだけお尻から地面につくようにした方が良いとのことだ。

都内で雪が積もり、地面が凍結などすると、転倒してケガをするケースが後を絶たない。歩幅を狭くして、慌てず急がず慎重に歩くように心がけよう。

参照元:Twitter @neiger_akitaウェザーニュース
執筆:佐藤英典