最近はLCCなどの格安航空会社を使えば、安い運賃で旅行できるようになったため、気軽に海外へ行けるようになった。しかし、座席が狭かったり、食事や備品を別に注文して料金を払わないといけなかったりで、何かとデメリットもある。そんななか……

ノルウェーの航空会社「ノルウェー・エアシャトル」が、英ロンドンからシンガポールまで最長13時間の超ロングフライトを、なんと往復4万5000円〜で行けるという驚愕の激安就航プランを開始! 激安なのに長時間……はたして快適に過ごすことができるのだろうか!? ある海外記者がフライト体験談を披露しているので紹介したいと思う。

・格安航空会社で最長13時間のフライトってどんな感じ!?

ロンドン・ガトウィック空港からシンガポールまで、最長13時間&低予算フライトを体験したのは、英ニュースサイト『INDEPENDENT』の記者レイチェル・ホジーさんだ。同フライトにファーストクラスとビジネスクラスは存在せず、プレミアム・キャビンかエコノミーの2種類から選べるようになっている。

そして彼女が搭乗したのはプレミアムである。そこは志願してでもエコノミーだろというツッコミはさておき、座席の広さは117センチで脚を伸ばせる空間があったそうだ。それに対し、エコノミーは79センチ。身長や脚の長さにもよるだろうが、「プレミアムではゆとりを感じられたが、エコノミーで13時間のフライトはキツそうだ」とリポートしている。

・エンターテイメントにも満足

フライトが13時間にもなれば、その間を退屈せずに過ごせるかどうかが重要となる。ただ、心配する必要はなく、映画などのエンターテイメントは新旧の作品からチョイスできる充実ぶり。ちなみにスクリーンは、肘かけから取り出す仕組みだったらしい。

食事も3種類から選べて、インゲン豆の色が悪かった以外は満足だった様子。また、ジンやベイリーズなど、スピリッツ類が豊富に揃ったドリンクにも文句はなかったようだ。

・エコノミーは往復で4万5000円から

最初は13時間の長~いフライトで、疲れてしまうのではないか心配していた……というレイチェルさん。プレミアムを選んでおいて何言ってんだというツッコミはさておき、彼女は思った以上に快適に過ごせたとのことで、ノルウェー・エアシャトルに太鼓判を押していた。

最後に料金だが、ロンドン・ガトウィック空港からシンガポールまで、エコノミーは片道149.90ポンド(約2万2500円)から。往復は300ポンド(約4万5000円)からとなっていて、この価格に食事やエンターテイメントは含まれないので、必要な分だけ注文することになる。

なお、プレミアムは快適に過ごせたのも納得の往復1340ポンド(約20万円)と、他航空会社よりも料金が高めになっているので、明らかに同社はエコノミー利用客に狙いを絞っているようだ。やはりレイチェルさんには、エコノミーに乗って欲しかった……。

とはいえ、ロンドンからシンガポールまで、往復4万5000円からという料金が破格なのは間違いない。半日近く飛行機の中にいても大丈夫だと思う人は、利用してみてはどうだろうか。

参照元:Twitter @rachel_hosieINDEPENDENT(英語)
執筆:Nekolas

▼スクリーンはアームレストから取り出す仕組み

▼ドリンクの充実に大満足!