もうすぐハロウィンがやって来る。日本でもすっかり浸透した感があるイベントとなり、パーティーやパレードで、どんな仮装をしようか考えているという人もいるだろう。

米国ではコスチュームを着るだけでなく、家や庭をハロウィンのデコレーションで派手に飾り付けるのが一般的となっているのだが……やり過ぎてしまうケースもあるらしい。というのも、ある家のハロウィンの装飾がリアルすぎて、郡保安局が「この死体を見ても通報しないで」と呼びかけているというのだ。

・米保安局が異例の呼びかけ

米ニュースサイト『abc7』によると、米テネシー州グリーン郡保安局が公式Facebookページに、ある家が毎年ハロウィンに行っているデコレーションの画像をアップ。その投稿には、

「皆さん注目してください! グリーン郡のチャッキーパイク・ストリートを通りかかった人へ。これはハロウィンの装飾です! “死体がある” と911に通報しないように。その代わりに、“素晴らしい装飾だ” と家の持ち主を褒めてあげてください」

とのコメントが添えられている。

では、保安局がそんな注意を促す「ハロウィンの装飾」とはどんなものなのだろうか? 投稿された画像を見てみると……

車庫の扉の前にうつ伏せになっている人形が写し出され、扉には血のりがベッタリと擦り付けられている。遠目からだと、確かに誰かが怪我を負って息絶えているように見えなくもなく、小さい子供だったらかなり怖がってしまいそうだ。

・装飾を見た地域住民の通報が絶えないらしい

なんでも毎年ハロウィン時になると、リアルな装飾を見た地域住民から通報が絶えないのだとか。時期が時期だけに、「もしかしてハロウィンの装飾かも……!?」と思っても、本物の死体である可能性もあるため、念のため当局に通報する人が多いのだろう。

そして今年は、保安局がいちいち通報の対応をしなくて済むように、前もって住民に注意を促しておいたという訳である。

いかにもハロウィンらしいエピソードではあるが、あまりにもリアルすぎる装飾や仮装にビックリして、心臓に負担がかからないよう気をつけたいものだ。

参照元:Facebook @Greene County TN Sheriff’s Departmentabc7(英語)
執筆:Nekolas