テレビを見ている時や家でゴロゴロしている時に、バリバリと食べるポテトチップスって最高だ。だが、袋の大きさの割には中身が少なくて、「あれれ!? もう全部食べちゃった……」なんて、ガッカリしてしまうことがある。

読者の皆様は、なぜポテチの袋って、あんなに空気がいっぱい入っているのか不思議に思ったことはないだろうか!? そんな疑問に答えるべく、謎に迫った調査をお知らせしたい。

・スナック菓子の空気の量はブランドにより微妙に異なる

英ニュースサイト『The Telegraph』によると、英電化製品会社「CDA Appliances:CDA アプライアンス」がスナック菓子の袋に入っている空気を調査したところ、量はブランドにより異なるのだという。

例えば、ドリトスなら空気の量が47パーセントで、ケトルは55パーセントといった具合に、大体18~72パーセントの割合で空気が入れられているのだとか。

・袋に入れられた空気の役割は……!?

空気といっても、正確には無味無臭の窒素が使用されていて、スナック菓子の袋に入っている窒素の量は平均が42パーセント。ちなみに空気は、約8割の窒素と約2割の酸素で構成されている。

では、なぜ窒素が袋に注入されているかというと、ずばりポテトチップスの油が酸化するのを防止し、新鮮かつパリパリに保つことができるからだそう。異臭がする上、歯応えがないポテトチップスなんて、誰も食べたくはないだろう。

・スナック菓子に重要な役割を果たしている窒素

そして鮮度を保つだけでなく、窒素を入れてパッケージの袋を膨らませることで、スナックはボロボロに割れずに済む。「そんなに空気はいらないから、もっとポテトチップスを入れてくれ~!」なんて思ってしまいがちだが、窒素はスナック菓子にとって重要な役割を果たしているのである。

ポテトチップスをドカ食いしてストレスを発散させたい時は、「全然足りない!」なんて事態にならないように、あらかじめ中身の量を把握して、大き目サイズか違うフレイバーを数種類買っておいた方がいいかもしれない。

参照元:Twitter @EllieSmith947The Telegraph(英語)
執筆:Nekolas

▼「ポテチの袋に空気が入りすぎ~!」と文句を言っているTwitterユーザー