突然だが皆さん! 「台湾美女」と聞いて誰を思い浮かべるだろう? 90年代を生きた人ならアジアの妖精こと “ビビアン・スー” を思い出す人も多いはず。40才を超えても相変わらず可愛いビビアン、マジフェアリー。

だがしかし! この人を忘れてはいけない。台湾No.1モデル “リン・チーリン(林志玲)” だ。2017年の誕生日で43歳となる彼女が、美貌がつまったカレンダーを発売! その奇跡の美しさ、そしてカレンダーに込められた思いが話題となっている。

・奇跡の40代リン・チーリン

リン・チーリンの名前を知らなくても、映画『レッドクリフ』のヒロイン・小喬を演じた美女と言えば「あ、あの人!」とピンとくるかもしれない。

もしくは、「目のやり場に困るランジェリーCMが放送禁止になった女優」としても知られる。当時、男子小学生さえも悶々とさせるほど魅力的とネットで話題になったものである。

・眼福カレンダー

そんな彼女も今年で43歳だ。そんな彼女がカレンダーを発売したそう。その画像や告知動画の一部を見てみると……あら……あら、あら、これは眼福。「いいですねえ」の一言なのだ。

透明感と瑞々しさがあふれた容姿、柔らかな光を思わせる笑顔、慈愛に満ちた表情……どこを取ってもとにかく美しい。よく若々しい40代を「美魔女」と呼ぶが、彼女は美魔女なんてレベルじゃない。人間と思えないほどで、まさに「女神」という言葉がピッタリである。

・カレンダーの売上は恵まれない子供たちのために

実はこのカレンダーはリン・チーリンさんが代表をつとめる慈善団体によるチャリティ企画だ。今年で9年目になるのだが、売上は病気と戦う子供、経済的に恵まれない家庭の子供、自然災害に遭った子供など、さまざまな困難な状況下にある子供や女性のために使われるという。

そんな2018年版のカレンダーのテーマは「原点回帰」であるそう。過去には「カレンダー、お色気は封印」という年もあったが、今年は「セクシーショットあり」と伝えられている。そのあたりも原点回帰と関係あるかは不明だが、とにかく魅力がたっぷりつまっていそうである。

・心までもマジ女神

「私たちは共にたくさんの子供たちの未来を変えることができます。無限の可能性を作り上げましょう!」とコメントしており、まさにそのために一肌も二肌も脱いだということだ。……なんと感動的な言葉だろうか、心意気までマジ女神!

2017年は忙しすぎたというリン・チーリンさん。2018年は彼女自身も原点に立ち戻り、より多くの時間を慈善活動に費やしたいと考えているとのことである。

参照元:Facebook志玲姊姊慈善基金會新浪新聞(中国語)
執筆:沢井メグ

▼美しい~!

▼可愛い~!


▼アリ、全力でアリ


▼マジ女神


▼白シャツ×生足とは、わかってらっしゃるなぁ

▼カレンダーのオフショット集。動くリン・チーリンもキレイだなぁ!