EXILEのボーカルTAKAHIROさんとの電撃入籍及び妊娠が発覚した武井咲さん。文句のつけようがない美男美女カップルに、世間は祝福ムード一色……と言いたいところだが、話は一筋縄にはいかないようだ。

2017年9月4日、デイリースポーツが報じたところによると、今回の一件で武井さんの所属事務所は10億円規模の違約金を支払う可能性があるという。この報道にネット上は、武井さんを非難する声と擁護する声が真っ二つに分かれているようだ。

・10本のCMに出演中

テレビ・映画・CMと、様々なシーンで活躍する武井咲さん。特に広告は「JTB」や「洋服の青山」など10社分のCMに出演するなど、超売れっ子と呼んでも差し支えのない人気ぶりだ。

一般的にCMは、契約書で契約期間中の結婚や離婚・妊娠などが制限される場合が多いという。今回の武井さんの結婚と妊娠が契約に反し「イメージ保持ができていない」と企業サイドから判断される可能性もあるらしい。

さらにはテレビや映画などの、脚本・撮影・公開スケジュールの変更に伴う違約金及び賠償金と合わせると、総額は10億円に上る可能性があるというのだ。テレビや映画などの違約金には理解を示す声も多いが、


結婚と妊娠がそこまで企業のイメージを下げるのか?


……と感じる人も多いようである。以下で、一部のネットの声をご紹介しよう。

・非難の声

「プロ失格だろ」
「事務所に迷惑掛けるような行為は社会人としてどうかと思う」
「同じ業界にいるのに妊娠させたTAKAHIROも悪い」
「強行突破だか純愛だか知らないけど、周りに迷惑かけちゃダメ」
「まだ23歳なんだから、もうちょっと段取りしても良かったんじゃない?」
「堀北真希は凄かったんだな」

・擁護の声

「結婚と妊娠でそんなに企業のイメージって落ちるのか?」
「むしろ妊娠したからってスポンサー降りる方がイメージダウンだろ」
「“妊娠=お詫び” とか時代錯誤」
「だから日本は少子化になるんだよ」
「テレビとか映画関係者に迷惑がかかるのはわかる。でもCMはわからない」

今回の結婚及び妊娠が、誰かに迷惑をかけてしまったことは事実のようだが「妊娠 = 企業のイメージダウン」もまた違う気がする。一言では片付けられない問題だが、あなたはどう思うだろうか?

参照元:デイリースポーツオンライン
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:マミヤ狂四郎
Photo:RocketNews24.

▼TAKAHIROさんを非難する声も決して少なくない。