2016年末からポールダンスのレッスンを受け始めた私(佐藤)。早いもので、4月を迎えて4カ月が経過した。最初の3カ月は目に見えて変化し続けてきたのだが、ここへきて急に変化に乏しくなってきてしまった……。

どうやら週1回のレッスンに身体が慣れてきてしまったらしい。この3カ月間の身体の様子を比較してみると、変わっていないのでは……。

・筋肉痛が無くなった……

最初の2カ月はレッスンを重ねることに筋肉痛になっていた。特に初期は、レッスン後3~4日もの間、上腕に心地よい痛みを感じていたのだが、4カ月目の現在は、レッスン後も翌日も筋肉痛を感じない状況だ。

身体が慣れてきたと思うと、非常に嬉しい。確実に体幹が鍛えられている証拠である。そして、技の難易度も上がっており、初期では考えられないような “筋力とバランスを要するポーズ” も出来るようになってきた。

・ポールダンスに欠かせない技ができない

しかしその一方で! 伸び悩んでいるのも事実。ポールダンスに欠かすことのできない技に、「エンジェル」と「タミィ」というのがある。これは逆さになった状態で、右脚・左脚それぞれ1本で身体を支えるというものだ。これがうまくできない。

初歩の初歩を脱した状態ではあるものの、まだまだ体幹が弱いために、さらに難易度の高い技ができないのである。ここからさらに前に進むためには、「ポールダンスのための筋トレ」が必要になってくる。

・新たに筋トレをしないと!

当初はダイエットの一環でポールダンスを始めたのだが、すでに痩せるだけが目的ではなくなっている。もっと上達したい! さらに難しい技を体得したい!! そういう思いが強くなっている。ということで、ポールダンス向上のために、新たに体幹を鍛えるトレーニングを始めたいと思う。

そして、さらにスリムな身体に仕上げるぞ! 夏までに絶対に腹筋を割ってやるッ!!

取材協力:ポールダンススタジオ「LUXURICA(ラグジュリカ)」(※男性は紹介制)
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼3カ月目と4カ月目では、身体に違いが無いように見えるのだが……