本日3月21日は、2006年にTwitterで初めて投稿が行われた日だ。今年で11年目を迎えたTwitter、日本人とは切っても切れない関係にまで成長している。10年と言わないまでも、長く使っている人は多いはずだ。

ところで、みなさんは最初に何を投稿したか、覚えているかな? 数えきれないほど投稿してて、最初までさかのぼれない! って人は、初めてのつぶやきを検索できるツール「Discover your first Tweet」を使ってみよう。アカウント名を入力するだけで、すぐに最初の投稿がわかるぞ!

・ほぼ全員がTwitterを利用しているロケットニュース編集部

当編集部のメンバーは、ほぼ全員がTwitterを利用している。アカウントを複数持っているメンバーもいるのだが、もっとも古くから利用しているのがYoshio(2008年)。もっとも最近アカウントを作ったのが、りょう(2016年)である。

さて、それぞれのメンバーがどんな恥ずかしいことを最初に投稿していたのか、見てみよう。まずはりょうだ。

りょうの最初の投稿(リツイート)

「『ンまぁ~い』億泰の“うまい棒”がゲームセンターに登場! ヨダレずびっ!な「ンまぁ〜い棒」牛タン塩味は8月上旬登場予定→」

りょうはきっと、何を投稿していいのかわからなかったのだろう。漫画家・荒木飛呂彦先生の公式アカウントの投稿をリツイートしていた。次に私(佐藤)。

佐藤の最初の投稿

「どうもフードクイーンです。」

私は別の名前でアカウントを運用していたのだが、「フードクイーン佐藤」と名乗るように命じられてアカウントを作ったので、こんなマヌケなあいさつになってしまった。そもそも、もうフードクイーンとは名乗っていないし……。同様の投稿がGO羽鳥。

GO羽鳥の最初の投稿

「Twitterアカウント作ってみた。」

漫画家・マミヤ狂四郎(@mamiyak46)としても活動する羽鳥もまた、当編集部に入った後に新しくアカウントを作ったので、こんな当たり前あいさつになっている。次は和才雄一郎。

和才の最初の投稿

「これ書きました⇒ゲイの両親に育てられた少年が「僕は2人の“母親”を愛している」とスピーチをして話題に」

和才はマジメに、自らが執筆した記事を投稿している。この当時、フォロワーがどれだけいたのかは定かでないのだが、おそらく驚くほど少数に向けて、自分の記事を宣伝したのだと思う。そして、Twitter開始当初にとてもおバカな質問を投げかけたのがサンジュンだ。

サンジュンの最初の投稿

「一番くじのジョジョ5部を予約出来るとこ知らないっすか?」

2010年からTwitterを始めていたサンジュン。何人フォロワーがいたのか知らないが、誰にも「リツイート」や「いいね!」をしてもらっていないところを見ると、この質問はネットの闇に葬りさられたらしい……。そして非リア充感全開でTwitterを開始したのが、中澤星児。

中澤の最初の投稿

「休日に化物語を見始めたら、止まらない…今日リハだけど、全然練習してねー」

今から8年前の投稿なのに、その8年で人間が全然進歩していない様子がうかがえる。まあ、ここまでは割と微笑ましい内容だ。問題は残る2人、Yoshioと原田たかしである。まずはYoshio。

Yoshioの最初の投稿

「今お昼前です」

典型的なオジサンの独り言。イチイチ投稿するような内容なのか? それもフォロワーが何人もいないなかで。タイムラインに流れてきたら、「だから何だよ」と言いたくなる内容である。そして、ヤバいのが原田たかし。

原田たかしの最初の投稿

「登録し〜の、つぶやき〜の、トツギーノ」

恥ずかしい……。非常に恥ずかしい。特にヤバいのが、GO羽鳥だけがリツイートしてしまっていることだ。これなら、スルーされた方がよっぽど気持ちがイイ。

という訳で、皆さんも自分の最初の投稿をチェックしてみて欲しい。意外と恥ずかしいことつぶやいているかも!?

参照元:今日は何の日Discover your first Tweet(英語)
執筆:佐藤英典

▼編集部メンバーの最初の投稿(りょうはリツイートなので割愛)