2017年3月7日、テレビ朝日系列の『マツコ & 有吉の怒り新党』が終了、4月から同MCで新番組がスタートすることが判明した。2011年から続く人気番組だっただけに、ネット上でも反響は大きいが、少なからず聞こえてくるのが「夏目三久アナ待望論」である。

・卒業から1年

夏目三久アナと同番組の関係については語るまでもないが、念のためおさらいしておこう。2016年の番組卒業までの約5年間、総裁秘書を務めた夏目アナ。アクの強いマツコさんと有吉さん相手にも一歩も引かず、時には「お二人がクズなんだと思います」などと、歯に衣着せぬ発言で人気を集めた。

その存在感はマツコさんや有吉さんにヒケを取らず、「あの2人と渡り合えるのは夏目ちゃんしかいない」「3人のやり取りが楽しみだった」という視聴者も多かったに違いない。それだけに番組卒業が発覚した際は、今回よりもさらに大きな衝撃が走った。

番組を卒業して1年が過ぎようとしているが、視聴者は “夏目ちゃん時代” の怒り新党を忘れていないらしい。むしろ、今回の発表を機に「夏目三久待望論」も見受けられる。以下でネットの声をご紹介しよう。

・ネットの声

「最終回までに1度戻って来てほしい」
「夏目ちゃんが出なくなってから見なくなった」
「ぶっちゃけ、夏目ちゃんがいなくなってから面白くない」
「やっぱり怒り新党は夏目ちゃんがカギだったよな」
「怒り新党には夏目アナしかいない」
「夏目ちゃん降板でバランスが崩れたな」
「青山アナを責めてるわけではない、夏目ちゃんがハマりすぎてたんだ」
「心機一転、新番組で戻って来てほしい」

先述の通り、番組を卒業してから1年が経とうとしているのに、いまだに根強い人気を誇る夏目アナ。それだけ同番組で輝いていたということなのだろう。

なお、新番組は「“怒り” に代わって番組に届いた “耳に入れたい話” を肴にマツコと有吉があーだこーだ2人の化学反応トークを展開していきます!」とのことである。怒り新党以上の人気番組となるのか? 注目だ。

参照元:テレビ朝日「マツコ & 有吉の怒り新党」
執筆:P.K.サンジュン